おすすめ4WD車”車種別15選”【国産車限定】

雪道や悪路を安心して走行するには4WDがおすすめです。4WD車と聞くとジープのような車高が高くて無骨な車をイメージされる方も多いと思います。しかし、4WDという駆動方式はさまざまな車種に採用されています。

ビッドちゃん
そこで今回は、おすすめの4WD車を車種別にご紹介いたします。

メーカー・車種別、ボディタイプ別の売却のコツ、エリア別の業者情報、
知っておくと得する売却のコツなどの記事をまとめています。

車買取・査定のお役立ち情報

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4WDとは

4WDとは「4 Wheel Drive」の頭文字を取った言葉で、「4つの車輪が駆動する」という意味です。日本語では四輪駆動とも呼ばれます。最近ではAWD(All Wheel Drive)と呼ばれることが多くなってきていますが、意味は同じです。基本的に車の車輪は全部で4輪だからです。

4WDは、前輪駆動のFWD(Front Wheel Drive)や後輪駆動のRWD(Rear Wheel Drive)の2輪駆動よりも雪道や悪路、滑りやすい路面での走行が安定しており容易にできる特徴を持っています。その反面、4輪全てを駆動させるため大きな出力を必要とし車重も重たくなるため燃費が悪くなります。

現在の4WDにはいろいろなタイプが存在しています。

フルタイム4WD

フルタイム4WDとは、オンロード・オフロードなど路面状況に関係なく常に4輪全てにエンジンの動力を伝えて駆動させ走行する4WD方式です。

パートタイム4WD

パートタイム4WDとは、通常は前後どちらかの2輪が駆動していますが、ドライバーが必要だと判断した時に手動で4輪駆動に切り替えができる4WD方式です。

オン・デマンド式4WD

オン・デマンド式4WDとは、必要に応じて(オン・デマンド)自動で4輪駆動に切り替わる4WD方式です。パートタイム4WDを自動化した方式で、駆動輪が滑りはじめてから4WDに切り替わる「パッシブ・オンデマンド4WD」と、路面状況や車の挙動などの情報から滑りを予知して駆動輪が滑り出す前に4WDに切り替わる「アクティブ・オンデマンド4WD」があります。

電気式4WD

電気式4WDとは、エンジンで駆動しない駆動輪をモーターの力で駆動させて4輪全てを駆動させる4WD方式です。例えばエンジンの動力で前輪が駆動していれば、後輪はモーターで駆動させるというようなものです。

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スズキ・ジムニー

軽自動車の代表的な4WDと言えばスズキ・ジムニーです。1970年の登場から現在でも一部のマニアからは絶大な人気です。2018年のフルモデルチェンジでグッドデザイン金賞を受賞するほどカッコよくなりました。

シャシーは本格的な4WDに採用されるラダーフレームでとても頑丈です。エンジンをフロントタイヤ前端よりも後方に配置し大きな凹凸を乗り越えるために必要なアプローチアングルを確保しています。必要な時にだけパワフルな4WD走行にレバーで切り替えられえる手動式のパートタイム4WDを採用しています。

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トヨタ・ランドクルーザー

トヨタ・ランドクルーザーは、1954年から登場し60年以上の歴史ある車種です。現在ではトヨタ4WD車のフラッグシップ的存在となっています。地球上のあらゆる道を走行することを想定し、最も厳しい基準で開発され続けている本格的4WD車でもあります。

4WD方式は、オフロード走行においてトラクションやブレーキを最適に制御して4WD性能をより高める最新のシステム「マルチテレインセレクト」が採用されています。5つのモード(ROCK/ROCK&DIRT/MOGUL/LOOSE ROCK/MUD&SAND)の中から路面状況に適したものを選択すると、自動的に各モードに応じたブレーキ制御、4輪に最適なトルク配分を行います。悪路走行の自動運転システムのような感覚です。

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車種別おすすめの4WD車【SUV】

ホンダ・ヴェゼル

ホンダのSUVの代表格と言えばホンダ・ヴェゼルです。室内空間の広さがウリで後部座席はミニバン並みのゆとりがあり、身長185cmの人でも足を組んでゆったり座れるほどです。ラゲッジスペースも393Lと大容量なので、大人5人でお泊り旅行にも出かけられるほどユーティリティの高い車です。

ホンダ・ヴェゼルの4WDシステムは「インテリジェント・コントロール・システム」と呼ばれるもので、電子制御により路面状況に応じて瞬時に後輪へ適切なトルクを配分しスムーズに4WD走行へ移行します。雨天走行時や雪道、泥道など様々な路面状況においても、前後輪に適切なトルク配分をしてくれるので安心して走りを楽しめます。

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日産・エクストレイル

日産・エクストレイルは、オフロード走行を意識したクロカンスタイルのSUV車です。2018年にSUVの4WD車として販売台数No.1を獲得するほどの人気車種です。シートアレンジの多彩さと、シートやフロア、ラゲッジボードが防水になっているため夏は海、冬は雪山へ気兼ねなく出かけられるところが日産・エクストレイルのウリでしょう。

日産・エクストレイルの4WDシステムは「インテリジェント 4×4」と呼ばれるもので、アクセルを踏んだ瞬間から各種センサーが作動し4WDシステムのコンピュータに情報を送ります。走行状況に応じて前後トルク配分を100:0(FWD)から約50:50(4WD)に切り替えて滑りやすい路面でも安定した走りを実現しています。必要な時に必要なだけの4WDとなるシステムなのでフルタイム4WDに比べると燃費性能は高くなります。

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スバル・フォレスター

スバル・フォレスターは、1997年に登場したクロスオーバーSUVです。スバルと言えば「アイサイト」をはじめ先進の予防安全装備が充実していることが特徴でスバル・フォレスターも例外ではありません。またスバル車のエンジンは水平対向エンジンが採用されており低重心で低振動がウリでもあります。スバル・フォレスターは全車4WDとなっています。

スバル・フォレスターの4WDシステムは「シンメトリカルAWD」と呼ばれるもので、水平対向エンジンと左右対称のパワートレーンで構成された独自のAWDシステムです。路面や走行状況に応じて前後輪に最適なトルクを配分する「アクティブトルクスプリットAWD」を採用しています。さらに悪路から安全でスムーズに脱出するための「X-MODE」という機能も備えています。

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車種別おすすめの4WD車【ステーションワゴン】

スバル・レヴォーグ

スバル・レヴォーグは、2014年に発売されたステーションワゴンです。第46回東京モーターショー2019で2代目のプロトタイプが世界初公開されました。この2代目は2020年後半に日本で発売される予定とのことです。スバル・レガシィツーリングワゴンの後継車種ですが、全長とホイールベースは100mm短縮され街中での取り回しが良くなりました。

スバル・レヴォーグの4WDシステムは「シンメトリカルAWD」と呼ばれるもので、水平対向エンジンと左右対称のパワートレーンで構成された独自のAWDシステムです。路面や走行状況に応じて前後輪に最適なトルクを配分する「アクティブトルクスプリットAWD」を採用しています。

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マツダ・MAZDA6

マツダ・MAZDA6は、2002年にマツダ・アテンザスポーツワゴンの名称で発売されたステーションワゴンの3代目に当たります。3代目からはマツダ・アテンザワゴンと名称変更され、2019年8月1日からはグローバル向けと同じ「MAZDA6」に変更されました。「魂動(こどう)デザイン」を採用した躍動感あるエクステリアと「スカイアクティブテクノロジー」を採用したクリーンディーゼルエンジンで人気があります。

マツダ・MAZDA6の4WDシステムは「i-ACTIV AWD」と呼ばれるもので、ドライバーが気づかないレベルのスリップなどをリアルタイムに検知し路面状況をいち早く予測して自動的に駆動力を制御する4WDシステムです。スイッチなどで2WDと4WDを切り替える必要がなく走破性能と燃費性能を両立させています。ちなみに4WDシステムはクリーンディーゼル搭載車のみとなります。

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トヨタ・カローラツーリング

トヨタ・カローラツーリングは、トヨタ・カローラフィールダーの後継車種として2019年9月に登場したステーションワゴンです。トヨタ・カローラツーリングとしては初代になりますが、トヨタ・カローラとしては12代目になります。大衆車として登場したカローラですが、トヨタ・カローラツーリングのルックスはとてもカッコよく若者でも似合うスタイルです。

トヨタ・カローラツーリングの4WDシステムは「E-Four」と呼ばれるもので、ハイブリッドモデルのみに設定される電気式4WDシステムです。走行条件や路面状態などから独立したリアモーターを電気的に緻密に制御し、直接後輪へ動力を伝えます。エンジン動力を使わないためプロペラシャフトを必要としない4WDシステムとなっています。

車種別おすすめの4WD車【ミニバン】

三菱・デリカ:D5

三菱・デリカ:D5は、2007年に登場したミニバンで世界で唯一のオールラウンダーミニバンをコンセプトに開発されています。2019年2月にはビッグマイナーチェンジを受けてフロントマスクは大きく変化しとても特徴あるデザインとなりました。ミニバンを4WDにしたというよりも4WD車をミニバン化したような本格的ミニバン4WDです。

三菱・デリカ:D5の4WDシステムは「AWC(All Wheel Control)」と呼ばれるもので、4輪すべてのタイヤのグリップ力を最大限に確保する4WDシステムです。ハンドル操作に対してエンジントルク、ヨーレートセンサーからの情報をもとに各車輪の駆動力と制動力を電子制御し、その時の走行状況に適した4WD走行を実現します。

また、走行シーンに合わせて3つのドライブモードが選択可能です。舗装路などでは燃費重視の「2WD」、路面状況が変化するような場合や高速走行で横風が強い場合に安定して走行できる「4WDオート」、悪路や雪道などの滑りやすく高い走破性が必要な場合に選択する「4WDロック」があります。

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日産・セレナ

日産・セレナは、1991年に登場し今ではミニバンの代名詞的存在になるほど人気が高いミニバンです。現行型は5代目で2016年に登場しました。ハイブリッドシステム「e-POWER」と日産が開発した自動運転技術「プロパイロット」が人気のポイントになっているようです。

日産・セレナの4WDシステムは「オートコントロール4WD」と呼ばれるもので、滑りやすい路面などで前輪がスリップするとトルクを自動的に後輪に伝え、4WDで確実に安心して走行できます。通常走行では自動的に後輪へのトルク配分を抑えて燃費を向上させてくれます。あらゆる路面状況に対応して必要な時に必要なトルクを確保する合理的で実用的な4WDシステムなのです。

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トヨタ・アルファード/ヴェルファイア

トヨタ・アルファード/ヴェルファイアは大型(LLクラス)のミニバンで、2代目以降のアルファードとヴェルファイアは兄弟車です。現行型はアルファードが3代目、ヴェルファイアは2代目になります。ミニバンでありながらインテリアは高級車そのものでLLサイズのミニバンでは一番人気です。

トヨタ・アルファード/ヴェルファイアの4WDシステムですが、ハイブリッドモデルには「E-Four」と呼ばれる電気式4WDシステムが採用されています。走行条件や路面状態などから独立したリアモーターを電気的に緻密に制御し、直接後輪へ動力を伝えます。エンジン動力を使わないためプロペラシャフトを必要としない4WDシステムとなっています。

ガソリンエンジンモデルには「アクティブトルクコントロール4WD」と呼ばれる前輪駆動状態と4輪駆動状態を自動的に電子制御している4WDシステムを採用しています。トルク配分は前輪100:後輪0(2WD)から前輪50:後輪50(4WD)の間で自動的に変動します。

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車種別おすすめの4WD車【コンパクトカー】

日産・ノート

現行型の日産・ノートは2012年発売ですでに7年ほど経過している車種ですが、2018年には乗用車の中では1番売れた車になりました。人気回復の理由は「e-POWER」と呼ばれるハイブリッドシステムの採用でした。

日産・ノートの4WDシステムですが、ハイブリッドタイプには「e-POWER 4WD」が採用されています。4WDにスイッチしておけば常に4WDで発進し、前輪のスリップ量に応じて最適なトルク配分を後輪へ配分し安定した発進・加速をサポートしてくれます。

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ホンダ・フィット

ホンダ・フィットの4WDシステムは「ビスカスカップリング式4WD」で、フロントデファレンシャルに直結された小型のトランスファーからプロペラシャフトを経由し、ビスカスカップリング式リアデファレンシャルを通じて後輪に駆動力を伝えます。ビスカスカップリング式のリアデフは「ハンプレス構造」とすることで後輪のトルクを最適に制御しています。

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車種別おすすめの4WD車【セダン】

スバル・レガシィB4

スバル・レガシィB4の4WDシステムは、スバル・フォレスターやスバル・レヴォーグと同じ「シンメトリカルAWD」と呼ばれるもので、水平対向エンジンと左右対称のパワートレーンで構成された独自のAWDシステムです。路面や走行状況に応じて前後輪に最適なトルクを配分する「アクティブトルクスプリットAWD」を採用しています。

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トヨタ・プリウス

トヨタ・プリウスの4WDシステムは「E-Four」と呼ばれる電気式4WDシステムです。エスティマハイブリッドなどにも採用されている4WDシステムです。走行条件や路面状態などから独立したリアモーターを電気的に緻密に制御し、直接後輪へ動力を伝えます。

普段は前輪のみで駆動していますが、スリップしやすい雪道などで前輪がスリップすれば瞬時にリアモーターが作動し後輪に最適なトルクを与えるオン・デマンド式4WDでもあります。また後輪の駆動は独立したモーターを使用するためプロペラシャフトを必要としない4WDになっています。

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まとめ

ビッドちゃん
今回は国産車に限定して、おすすめの4WD車を車種別にご紹介しました。

同じ4WDでもいろいろな4WDシステムがあり、またそれは車種が持つ特徴に合わせて採用されている感じでした。4WDはどれも同じような走行性能でしょ?と思って適当に4WD車を購入すると痛い目に合ってしまいますのでご注意下さい。

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