コンパクトカーの定義って?人気の1500cc車と軽自動車の違いに迫る!

コンパクトカーとはそもそもどのような車を指すのでしょうか?同一車種でもコンパクトカーとそうでないものがあったりします。また、軽自動車とどこが違うのでしょう。人気の1000〜1500ccの車はどこがおいしいのかをお伝えします!

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人気の1500cc車!コンパクトカーの定義


近年、日本車市場で人気を集めている車といえば、コンパクトカーということになるでしょうか。特に1500cc前後のコンパクトカーはよく売れています。

ところで、コンパクトカーの定義をご存知の方はいらっしゃるでしょうか?多分いないと思います。車のジャンル分け、すなわち、コンパクトカー、ミニバン、SUV、スポーツカー、高級車などという呼び名はほとんどが俗称なのです。

感覚的に呼ばれている部分もあるため、企業や個人によって認識にズレがあるように感じられます。車の大きさだけで決めるのであれば、セグメントという分類方法があります。本来マーケティング目的で使われているようですが、自動車業界の共通言語としても認知されているようです。

一般に日本でコンパクトカーというと、AセグメントからCセグメントの間にあり、ハッチバックを備えた車ということになるでしょうか。

わかりにくいですね。もう少し噛み砕いてみていきましょう。

排気量1000cc~1500cc

ほとんどの場合、コンパクトカーは1000〜1500ccに収まるサイズと考えてよいでしょう。コンパクトな車体には小さなエンジンで十分だからです。

中には、明らかにコンパクトなボディに2000cc以上のエンジンを押し込んだモデルもありますが、こちらはホットハッチと呼ぶ方がよりふさわしいといえます。

また、ハイブリッド車で大きな車体に1500cc以下のエンジンにモーターを組み合わせたものは、排気量は小さいですがコンパクトカーとは呼ばれないでしょう。

サイズの規定

車体のサイズには明確な規定があるといえそうです。というのは日本の登録自動車には、5ナンバー、3ナンバーという分類があります。5ナンバーの車のことを小型乗用自動車と呼んだりしますね。

詳細には、総排気量2000cc、全長4700mm、全幅1700mm、全高2000mm以下のサイズに収まれば、5ナンバーとなります。このパラメーターのうち1つでもサイズオーバーすると3ナンバーになります。

この5ナンバー枠に収まらないものはコンパクトカーとはいえないのかというとそうでもありません。

トヨタのオーリスは排気量も1300ccから選べて、見た目もコンパクトで、中古車情報誌にもコンパクトカーとして紹介されています。しかし、全幅のみが1760mmあるために3ナンバー登録なのです。

ただ、全長4700mm、全高2000mmの範囲に収まらない車はどう考えてもコンパクトカーとはいわないでしょう。

定員5名

乗車定員が5名を超える車もコンパクトカーから除外されます。1500cc以下、5ナンバーでミニバンやセダンという車は案外多いものです

さらにボディタイプがクーペやセダンもコンパクトカーとはいわないことになります。例えば日産ティーダの5ドアはほぼコンパクトカーとして扱われますが、ティーダのセダンはコンパクトカー扱いされていません。

軽自動車の定義

軽自動車のこともコンパクトカーとはいいません。あくまで登録自動車(普通車)の中でコンパクトな車を指しているからです。

軽自動車とコンパクトカーを見分ける方法は、ナンバーの色です。軽自動車は黄色のナンバープレートを装着しています。

排気量660cc以下

更にエンジンの大きさを決める排気量についても総排気量660cc以下(4輪のみの規定)という規定があります。コンパクトカーが1000〜1500ccだとするとこれはかなり大きな違いといえるのではないでしょうか。

4輪の場合のサイズの規定

軽自動車の規格には2輪車、3輪車も含まれますが、規格は別々に作られています。そして4輪の場合に限り次のボディサイズに収まる必要があるのです。

・全長3400mm以下
・全幅1480mm以下
・全高2000mm以下

つまり、最大で前後の長さが1.3メートル、幅が22センチ違うことになります。コンパクトカーと軽自動車では一回り大きさが違うのですね。

定員4名

乗車定員が4名まで、貨物積載量350kg以下と決められているのも軽自動車の特徴です。

1500ccが軽自動車より優れている点

1500ccのエンジンを積んだコンパクトカーが軽自動車よりも優れている点はどのようなところでしょうか。順番に見ていきましょう。

デザイン性の高さ

まず、デザインが自由にできることが挙げられます。これにより出来上がった車はデザイン性が高いのです。

どうしてデザインの自由度が高いのかというと、車の前後左右の長さを長くできるからです。軽自動車の規格に収まる寸法が制約となって立体的なデザインが難しいのでしょう。

軽快な走り

排気量が2倍以上あるということは一度にたくさんのガソリンと空気を燃焼することができます。当然、パワーも出しやすいのです。

これにより、荷物をたくさん積んでも、急な坂道でも軽快に走ることができます。特に、人をたくさん乗せて走る場合にはかなりの違いが出るでしょう。

燃費がいい

パワーがあって、軽快に走るのに1500ccの方が軽自動車よりも燃費がいいことが多ようです。エンジンが小さいために、エンジンが頑張らなければ車体を動かせないともいえるでしょう。

不思議な感じもするかもしれませんが、コンパクトカーの車体と軽自動車の車体にはそれほど極端に変わりません。

軽自動車のダイハツミラは820kg、タントでは920〜1010kgあります。コンパクトカーのホンダフィットでは970kg〜1130kgです。

コンパクトカーの方が1〜3割ほど重くなりますが、排気量は2倍近く大きくなります。それにより、エンジンのパワーに余裕が生まれるのです。その分アクセルは少なく踏んでも加速できるということになります。

節約を意識するのであれば軽自動車

燃費のことだけを考えればコンパクトカーに軍配があがるものの、総合的な節約効果では軽自動車の方が有利といえるでしょう。

軽自動車の方が税金が安いからです。まして、長距離運転することが少ない人は燃費がいいことによる恩恵は薄いでしょう。

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1500cc以下のコンパクトカーと軽自動車の税金


では、実際に1500cc以下のコンパクトカーと軽自動車の税金を比較してみましょう。

1500cc以下のコンパクトカーにかかる税金は、自動車取得税、自動車税、自動車重量税、消費税、燃料にかかるガソリン税(本則税率、暫定税率)、石油税、などがあります。

一方、軽自動車にかかる税金は、自動車取得税、軽自動車税、自動車重量税、消費税、燃料にかかるガソリン税(本則税率、暫定税率)、石油税、などです。

ここでは、購入と維持にかかる自動車取得税、自動車税(軽自動車税)、自動車重量税を中心に見ていきます。

新車、中古車問わず、車を購入した際には自動車取得税を支払います。自動車取得税は、新車では購入費用の5%、中古車では3%です。

1000cc~1500cc以下の税額

次に自動車税と自動車重量税を考えましょう。自動車税は、毎年5月に支払いの通知が来ますが、自動車重量税は、車検ごとに支払うものなので、新車購入時には3年分、初回車検以降は2年分の支払いになります。

自動車税は以下の通りです。
・1000cc〜1500cc 34500円

エコカー減税の適用を受けられれば、購入した翌年の自動車税額が減免されます。免税の場合には0円です。
・1000cc 50%減税 15000円
・1000cc 75%減税  7500円
・1500cc 50%減税 17500円
・1500cc 75%減税  9000円

自動車重量税(新車購入時)は次のようになります。
・〜1000kg 10000円
・〜1500kg 15000円

エコカー減税適用の場合には25〜75%の減税があり、免税だと0円になります。
・〜1000kg 25%減税 7400円
・〜1000kg 50%減税 5000円
・〜1000kg 75%減税 2400円
・〜1500kg 25%減税 11200円
・〜1500kg 50%減税 7400円
・〜1500kg 75%減税 3600円

エコカー減税は2019年度に廃止される予定となっているため、初回車検時以降は掲載していません。

軽自動車の税額

軽自動車にかかる軽自動車税は自家用の4輪車では固定額の10800円となっています。グリーン化特例を受けられる場合には減額され、次のようになります。

・25%減税 8100円
・50%減税 5400円
・75%減税 2700円
・免税   0円

なおグリーン化特例も2019年度に廃止されます。

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1500ccのコンパクトカーでオススメの車種


コンパクトカーは、実に多彩なバリエーションが存在します。特にここでは1500ccのコンパクトカーに絞って、オススメ車種をご紹介します。

トヨタポルテ

普段使いから遠出まで賢くこなせて、しかも維持費が安い車をお探しでしたらトヨタのポルテがおすすめです。

片面スライドドアは乗り降りがしやすく、荷物の積み下ろしも便利でしょう。燃費も22.2km/Lとガソリン車としてはかなり優秀です。

日産キューブ

日産のキューブはいかがでしょうか?日産といえば売れに売れているノートもオススメではありますが、キューブもおすすめです。

キューブの方が、エンジン最高出力では15〜30馬力ほどパワーが上で、最小回転半径は20〜50cmほど小さいのです。小回りが利いて、加速力が高いのはキューブの方かもしれません。個性的な外観もおしゃれです。

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ホンダフィット

バランスの良さでは定番のホンダフィットもいいですね。安全運転支援システムのホンダセンシングを搭載しているため、運転に自信がない方でも安心してドライブを楽しめます。

ラインナップも多彩で環境性能重視ハイブリッドから、スポーツ仕様のRSまで好みの一台がきっと見つかります。

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マツダデミオ

運転の楽しさという観点では、マツダデミオもおすすめです。こちらはクリーンディーゼル車も選べるのがポイントです。

ディーゼルというと黒い煙をモクモクと吐きながら走るイメージが以前にはありました。これはディーゼルエンジン自体が悪いのではなく、当時の日本のディーゼルの質が良くなかったことや、日本のメーカーがディーゼルに力を入れていなかったことにも原因があるようです。

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トヨタヴィッツ

日本のコンパクトカーといえばヴィッツでしょう。最近はアクアに押されがちな気もしますが、実力は常に健在です。

すでに20年以上も作り続けられている熟成度の高い車種ともいえます。ハイブリッドもガソリン車もあり、GR SPORTなどの走りに特化したグレードも選べます。

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まとめ


1000〜1500ccのコンパクトカーが普及したのは、安くて便利で快適な結果、満足度が高いということではないでしょうか。
とはいえ、軽自動車がいいか、コンパクトカーがいいかの議論はまだまだ白熱しそうです。

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