トヨタのSUVおすすめ6選!その個性と人気の理由に迫る

<ハリアー><ランドクルーザー>と、トヨタのSUVには個性的で魅力のある車種がそろっています。トヨタのsuvのラインアップは幅広く、自分の用途に合わせて車選びをする事が可能です。今回は「トヨタのsuvの特徴」と「人気のトヨタSUV6車種」を詳しく紹介します。

トヨタ製SUVの特徴

クロスオーバーSUVの先駆け

トヨタは1994年当時、本格的なクロスカントリー車しか存在しなかったSUV市場に、一般車で使われるモノコックボディを採用したSUV車<RAV4>を投入しました。<RAV4>の登場以降、市街地での使用も前提としたクロスオーバーSUVの市場が開拓され、今では日本で人気のボディタイプの一つとなっています。<RAV4>はクロスオーバーSUVの先駆的な存在と言えるでしょう。

街乗りにぴったりなSUV

トヨタのSUV<CH-R><ハリアー>はおしゃれで高級感のあるエクステリアを持ち、過酷な環境のオフロードを走破するというよりは、街乗り使用に真価を発揮するシティ派SUVです。

トヨタのSUVには、<ランドクルーザー>のような本格派クロスカントリー車もあれば、街乗り仕様のクロスオーバーSUVも用意されていて、とても充実したラインアップになっています。

トヨタのSUV C-HR

カッコよさにもこだわった人気SUV

<C-HR>は独創的なボディデザインと、ハイブリッドエンジンによる高い燃費効率で人気のコンパクトSUVです。<CH-R>の特徴は何と言ってもその外観にあります。<ダイヤモンド>をコンセプトとしてデザインされたエクステリアは、一度見たら忘れられないほど個性的。無難なデザインを選ぶ事の多いトヨタ車としては、かなり攻めた印象の車です。

パワートレインは<1.8Lハイブリットエンジン>と<1.2Lガソリンターボエンジン>になりますが、加速性能は外観から感じるほどのスポーティさはありません。アクの強いデザインは良くも悪くも好みの分かれるところですが、市場には好意的に受け入れられていて、2018年には日本国内のSUV販売台数でトップに立ちました。

<C-HR>独特のデザインから来るリアウインドウの小ささから、サイドや後方の視認性はあまり良くありません。実際に試乗して運転の感触を確かめたほうが良いでしょう。

C-HRの参考データ

サイズ

<C-HR>はコンパクトですが、車幅は1,795mmと大きめで3ナンバー車となっています。

全長 4,360mm
全幅 1,795mm
全高 1,550~1565mm

燃費

ハイブリッド搭載車の燃費効率は驚異的です。

・1.8L ハイブリッドエンジン2WD 30.2km/L
・1.2Lガソリンターボエンジン2WD 16.4km/L
・1.2Lガソリンターボエンジン4WD 15.4 km/L

車内空間

後部座席はスペースが狭く、快適な環境とは言い難いです。独特のボディデザインの影響からラゲッジスペースの容量も少な目で、レジャー用途には適さない部分もあります。

デザイン

<キーンルック>と呼ばれる細目のグリルとヘッドライトが印象的なフロントフェイス。リヤドアのノブをうまく目立たなくする事で、よりクーペ風なデザインにする事に成功しています。

リセールバリュー

<C-HR>は現在人気のSUVですので、高いリセールバリューが望めます。ボディカラーは白と黒が他のカラーよりも高い買取額になるでしょう。

トヨタのSUV ハイラックス

アウトドア派におすすめの頑丈なSUV

トヨタの<ハイラックス>は車体後部に広い屋根なしの荷台を持つ、SUVピックアップトラックです。初代モデルが登場したのは1968年で、移動手段と荷物運送とに併用できる便利な車両として需要がありました。

しかし、時代の移り変わりと共にピックアップトラックの需要は下火になり、2004年に<ハイラックス>は日本での販売が停止されました。その後、<ハイラックス>の復活を望む一部ユーザーの声に答え、タイ工場で製造が続けられていた<ハイラックス>は2017年に日本での再販を開始。

5人乗車可能な室内スペースを持ちつつも、広い荷台スペースを確保している車両形態には一定の需要があり、レジャーやビジネス用途でピックアップトラック型を必要とするユーザーには<ハイラックス>が貴重な存在となっています。

ハイラックスの参考データ

サイズ

5mを超えるビックサイズ。運用する環境を考慮して購入計画を立てましょう。

全長 5,335mm
全幅 1,855mm
全高 1,800mm

燃費

ディーゼルエンジンを搭載。燃費効率はあまり良くありませんが車体の大きさもあるので、ある程度の割り切りも必要でしょう。

・ 2.4Lディーゼルエンジン 11.8km/L

車内空間

5人乗車しても十分に快適な室内空間が確保されています。

デザイン

SUV風なフロントマスクに後部荷台が付いたエクステリアは、良い意味でまったく乗用車的ではありません。

リセールバリュー

<ハイラックス>は流通量もあまり多くなく、使える用途も限られるためにリセールバリューもあまり期待できません。トヨタも<ハイラックス>の国内販売をいつまで続けるのか読めない部分もあり、欲しいと思った時が買い時です。ですから購入検討ではリセールバリューはあまり気にしないほうが良いでしょう。

トヨタのSUV ハリアー

高級感ある都会派SUV

<ハリアー>は上質さを前面に押し出したハイグレードなSUV。レジャーで海や山の悪路を走破していくイメージはあまりしっくりとせず、高級セダンのように市街地を力強く疾走する姿が似合うクロスオーバーSUVです。

<ハリアー>は内外観ともに洗練されたSUVで、高級志向のSUVを求めるユーザーを十分に満足させてくれるでしょう。

ハリアーの参考データ

サイズ

ミドルサイズsuvではありますが車体は大きく、1.8mを超える車幅は運転時に少し注意が必要です。

全長 4,725mm
全幅 1,835mm
全高 1.690mm

燃費

ハイブリッドエンジンは高い燃費効率になっています。2Lガソリンターボはハイオクガソリンの使用を指定されていますので、ご注意ください。

・2.5L ハイブリッドエンジン 21.4km/L
・2L ガソリンターボエンジン(ハイオク指定)13km/L
・2L ガソリンエンジン 16km/L

車内空間

<ハリアー>の室内インテリアは、どの部分を見ても上質そのものです。決して安くはない購入費用を払ったユーザーを、十分に満足させる内装になっています。

デザイン

<ハリアー>はハイクラスなSUVとして販売されていますので、車に特別興味のない人でも一目見て高級さがわかるようなボディデザインが採用されています。

リセールバリュー

高級SUVとして人気の<ハリアー>は、リセールバリューの高い車種としても知られています。その中でも買取価格が高くなりやすいのは、やはりハイブリッド車です。

トヨタのSUV 新型RAV4

クロスオーバーSUVの元祖

<RAV4>は2019年春に再び販売が開始される、トヨタのクロスオーバーSUV車です。

本格的なオフロード走行を目的に作られたクロスカントリー車は、<ラダーフレーム>という堅牢性の高いフレームを採用しています。本来、すべての自動車はこの<ラダーフレーム>を使用して作られていました。しかし、この<ラダーフレーム>は重く高コストで、過度な堅牢さが必要ない普通の乗用車には不釣り合いなのです。

そこで、日常生活で使用する乗用車では<ラダーフレーム>に代わり、金属の板を箱のように組み立てた基礎構造にエンジンなどの部品を取り付けていく、<モノコックボディ>が主流になって行きます。

この<モノコックボディ>を日本で初めて採用して作られたSUVが、1994年に販売開始された初代<RAV4>なのです。<RAV4>は<クロスオーバーSUV>の元祖と呼ばれる事もあります。
<クロスオーバーSUV>とは、本格的なオフロード専用車(クロスカントリー車)と普通乗用車の特性を合わせ持つ車という意味。

<RAV4>は2016年には日本国内での販売を終了していましたが、アメリカでは2017年のSUV販売台数でトップになるなど、大人気となっています。

新型RAV4の参考データ

<新型RAV4>は日本ではまだ再販売が開始されていませんので、北米仕様車のデータを参考までに紹介します。

サイズ

3ナンバーサイズのミドルSUVになっています。

全長 4,595mm
全幅 1,855mm
全高 1,700mm

燃費

2種類のパワートレインが用意されています。

・ 2.5L ガソリンエンジン 10.2~11.5km/L
・ 2.5L ハイブリッドエンジン 15.7~17.4 km/L

車内空間

落ち着いたセダン調のインテリアになっています。余裕を持って5人乗車できる室内空間がありラゲッジスペースの広さも十分で、ファミリーのレジャー用途にも活躍が期待できます。

デザイン

日本仕様車は日本市場向けにブラッシュアップされると予想されますが、北米仕様車は突出した個性は感じられない、オーソドックスなSUV風のエクステリアです。細かい部分を詰めれば、幅広いユーザー層に人気の出そうな雰囲気は感じられます。

リセールバリュー

<新型RAV4>はまだ販売開始されていませんので、リセールバリューの動向は現時点では分かりませんが、トヨタの新型SUVですから当然人気が出るものと予測され、リセールバリューも高めで推移するのではないでしょうか。

トヨタのSUV ランドクルーザー

地球上ならどんな道もお任せ

<ランドクルーザー>は未舗装の悪路を走行する事を前提に、オフロードの走破性、車体の耐久性を徹底的に追及して作られているSUVです。海外では過酷な状況での長時間ドライブが日常的に行われている国も多くあります。そのような現場でトヨタの<ランドクルーザー>は強い支持を受けて来ました。

<ランドクルーザー>は海外販売も好調で、現在では、ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリア、ロシアなど世界各国で販売されています。

ランドクルーザーの参考データ

サイズ

乗車定員が5~8人になるビックサイズですので、駐車場や使用用途はあらかじめ細かい検討を行いましょう。

全長 4,950mm
全幅 1,980mm
全高 1,870~1,880mm

燃費

車両総重量が2,705~3,130kgにもなりますので、燃費効率はあまり良くありません。ハイオクガソリンの使用指定がありますから注意が必要です。

・4.6L ガソリンエンジン(ハイオク指定) 6.7~6.9 km/L

車内空間

全長4,950mmのロングボディは最大で8人乗車可能。シートアレンジのバリエーションも多く、2列目シートを折りたためば広大なラゲッジスペースを確保する事が出来ます。

デザイン

華美なデザインではありませんが、高い実用性を感じさせる圧倒的な存在感です。

リセールバリュー

<ランドクルーザー>は海外でも需要の高い車種ですので、状態の良い車ならばリセールバリューは高値安定です。走行距離が多少増えても、一定の買取価格を期待できます。

トヨタのSUV ランドクルーザープラド

ランドクルーザーをより実用的にしたSUV

<ランドクルーザー>は素晴らしいクロスカントリーSUVですが、その大きさ故に市街地での使用では少し実用性に欠ける所があります。<ランドクルーザー>の高いオフロード走行性能をそのままに、車体を少し小さくして取り回しを良くしたのが<ランドクルーザープラド>です。

日本での街乗り使用では、<ランドクルーザープラド>のほうが利便性が高く使い勝手が良いでしょう。

ランドクルーザープラドの参考データ

サイズ

車体は<ランドクルーザー>より少し小型化されています。

全長 4,825mm
全幅 1,885mm
全高 1,835~1,850mm

燃費

パワートレインはディーゼルエンジンとガソリンエンジンの2つがあります。

・2.754L ディーゼルエンジン 11.2~11.8km/L
・2.693L ガソリンエンジン 9km/L

車内空間

<ランドクルーザー>は最大8人乗車可能ですが、<ランドクルーザープラド>は3列目のシートが2人シートになっていて最大7人乗車になります。3列目は簡易的なシートなので成人の長時間乗車は少し厳しいでしょう。

デザイン

<ランドクルーザープラド>はフロントグリルのラインが縦になっていて、押し出し感の強いフロントフェイスになっています。<ランドクルーザー>は横のグリルラインですので、印象の違いは大きいです。

リセールバリュー

<ランドクルーザープラド>は<ランドクルーザー>と同じく海外需要がとても高く、リセールバリューの高い車種になっています。

まとめ


今回はトヨタのSUVをご紹介しました。SUVと言っても様々な特性を持った車種がある事がお分かり頂けたでしょうか?特にトヨタのSUVは個性の尖った車が多く、熱心なファンを獲得する事に成功しています。SUVを検討している方はぜひ候補に入れてみてください。