プレミアムオープンカー・ミニコンバーチブルの維持費に注目!

ミニコンバーチブルは、欧州でミニカブリオレの名で販売されているミニ3ドアをベースにしたコンパクトオープンカーです。オープンカーの要となる幌は電動ソフトトップ仕様で、ワイヤレスキーを使って遠隔操作で開閉することができます。4人乗りコンパクトオープンカー・ミニコンバーチブルの維持費について紹介していきます。

メーカー・車種別、ボディタイプ別の売却のコツ、エリア別の業者情報、
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ミニコンバーチブルの特徴

ミニコンバーチブルは、ミニ3ドアをベースに開発されたとてもお洒落なコンパクトプレミアムオープンカーです。ミニを象徴するユニオンジャックをモチーフにしたリアコンビネーションライトも採用されています。ミニコンバーチブルには、ベースグレードのCOOPER、エンジン性能や装備が充実しているCOOPER S、COOPER Sをベースにスポーツ走行に特化した最上級プレミアムモデルのJOHN COOPER WORKSの3タイプが用意されています。

オープンカーで気になる幌の開閉時間は、静寂性の高い高速モーターを使用することで、約18秒以内にはフルオープンが完了します。30km/hまでなら走行中でも開閉操作ができますし、停車している状態ではワイヤレスキーを使用することで車外からでも幌の開閉操作が行えます。

また、フルオープンだけではなく、速度に関係なく走行中でも開閉可能なスライディングルーフ機能が備わっているため、サンルーフのように40cmほど開けることもできます。小さなボディですがトランク容量は、オープン時で160L、閉めた状態で215Lもありますし、リアシートを倒すことで長い荷物も積むことができます。ミニコンバーチブルの各グレードのエンジンスペックを紹介します。

●直列3気筒DOHC直噴ターボエンジン

  • グレード :COOPER
  • 排気量  :1,500cc
  • 最高出力 :136ps
  • 最大トルク:22.4kgm

●直列4気筒DOHC直噴ターボエンジン

  • グレード :COOPER S
  • 排気量  :2,000cc
  • 最高出力 :192ps
  • 最大トルク:28.6kgm

●直列4気筒DOHC直噴ツインパワーターボエンジン

  • グレード :JOHN COOPER WORKS
  • 排気量  :2,000cccc
  • 最高出力 :231ps
  • 最大トルク:32.6kgm

ミニコンバーチブルの最新相場は?高額買取ポイントもご紹介!

ミニコンバーチブルでかかる維持費は年間どのくらい?

ミニコンバーチブルを購入した後に必要な税金や保険について調べてみましたので紹介します。

税金

ミニコンバーチブルを購入した後は、毎年自動車税を納めなければいけませんし、車検時には自動車重量税も納付しなければいけません。ミニコンバーチブルに関わる税金について紹介します。

自動車税

自動車税は、毎年4月1日の時点で自動車検査証の所有者へ課せられる税金で、自動車を所有する全ての人に法律で納付することが義務付けられている地方税です。自動車の排気量によって税額が決められていますが、最近ではエコカー減税など税額の軽減措置が適用される車種もあります。

自動車税の納付期限は、一部の地域を除いて5月末までとなっていますが、車検を受ける場合には自動車税の納付を完了しておく必要があります。ミニコンバーチブルの自動車税は、1,500ccエンジン搭載車が【¥34,500-】、2,000ccエンジン搭載車が【¥39,500-】になります。

重量税

自動車重量税とは自動車の車両重量によって税額が決まっている税金で、自宅へ納付書が送付されるのではなく車検を受ける時に印紙にて納める国税のことを言います。ミニコンバーチブルの継続検査の有効期間は2年なので、自動車重量税も2年間分を車検時に納付することになります。

ミニコンバーチブルの車両重量は、全タイプが1.0t超~1.5t以下なので継続車検時に納める自動車重量税額¥24,600-/2年】になります。1年間分に換算するとミニコンバーチブルの自動車重量税額は【¥24,600-÷2年=¥12,300-/年】です。

保険

ミニコンバーチブルで加入する保険は、大きく分けて【自賠責保険】と【任意保険】の2種類があります。自賠責保険と任意保険について説明していきます。

自賠責保険

自賠責保険は加入することが法律で義務付けられている保険で、別名【強制保険】とも呼ばれています。強制保険なので、加入していない自動車がある場合は公道を走ることも禁止されていますし、もちろん車検を受けることもできません。

強制保険とは言え、自賠責保険はあくまでも被害者救済を目的としているため、最低限の補償しかなく補償内容は満足のいくものではありません。

自賠責保険は、自動車事故により生じた相手に対しての人的被害のみ適用される保険なので、車や建物などを壊しても補償されないため、自賠責保険以外の保険に加入する必要があります。保険料金は損害保険料算出機構によって定められているので、どの保険会社で加入しても保険料は同じです。

車検の有効期間分と同じ期間で自賠責保険も加入するので、ミニコンバーチブルの継続検査を受ける場合は、2年間分で【¥25,830-】となります。車検の有効期間と自賠責保険の有効期間には、満了日の時間に12時間の誤差があります。その誤差をなくすために、自賠責保険を24ヶ月ではなく、1ヶ月期間の長い25ヶ月で加入することがあります。

ミニコンバーチブルで自賠責保険を25ヶ月で加入した場合の保険料金は【¥26,680-】で、1年間分に換算すると【¥26,680-÷2年=¥13,340-/年】になります。

任意保険

任意保険とは、自賠責保険では補償できない部分を補うために加入する保険ですが、強制ではなく任意で加入することができます。自賠責保険へ加入している上へ補償を上乗せする形になるため、別名【上乗せ保険】と呼ばれています。任意保険は、1つの商品のため保険会社によって補償内容やサービスが違いますから、保険料金も保険会社によって異なります。

保険契約更新時に補償内容や保険料を見直すことが大切で、安い保険会社へ乗り換えることが維持費を抑えるためには重要になります。今回は、ミニコンバーチブルで1番人気のあるCOOPERで、任意保険の料金を1例として紹介します。

●ミニコンバーチブル COOPERの料率クラス:対人・4/対物・4/搭乗者・4/車両・4

  • 年齢     :26歳以上
  • 等級     :10等級
  • 年間走行距離 :16,000km
  • 免許の種類  :ブルー
  • 運転者限定  :本人限定
  • 運転者年齢制限:26歳以上
  • 対人賠償   :無制限
  • 対物賠償   :無制限
  • 年間の保険料(車両保険無し):¥ 61,300-
  • 年間の保険料(車両保険有り):¥132,400-

ミニコンバーチブルは、オープンカーに初めて乗る人でも気軽に愉しむことができるため、年齢や性別を問わずとても人気のあるスポーツカーです。任意保険の加入条件も比較的若い人をターゲットにした内容で算出しています。ミニコンバーチブルは、車両料率が低いため、加入条件を緩めても保険料金が安いのが特徴です。

その他費用

税金や保険以外でもミニコンバーチブルを所有した場合、ガソリン代や駐車場代などの維持するための費用が必要です。ミニコンバーチブルで、税金や保険以外で必要となる維持費について紹介していきます。

ガソリン代

ミニコンバーチブルに使用される燃料は、全タイプがハイオクガソリンで、ハイオクガソリンの全国平均価格は【¥160.6-】です。また、一般的な年間走行距離は10,000-kmが目安となっているのと、年間に必要な燃料代を算出するための計算式に各数字をあてはめていきます。年間の燃料代を算出する計算式は、【年間走行距離(km)】÷【カタログ燃費数値(km/L)】×【燃料価格(\)】=年間の燃料代】

●ガソリンエンジン

COOPER      :10,000km÷16.4km/L×¥160.6-=¥ 97,927-
COOPER S     :10,000km÷15.5km/L×¥160.6-=¥103,613-
JOHN COOPER WORKS:10,000km÷15.4km/L×¥160.6-=¥104,286-

駐車場代

ミニコンバーチブルのサイズスペックは、全長:3,835mm~3,860mm×全幅:1,725mm×全高:1,415mmの小さなボディなので、国内の駐車場で困ることはまずありません。ただ、ソフトトップ幌のオープンカーは、幌を破られる嫌がらせ雨ざらしにすることで幌を痛める可能性もあるなど、ミニコンバーチブルを屋外の駐車場で保管することはオススメできません。

地方では平面型屋外駐車場が多いのですが、ミニコンバーチブルを駐車するのに適している屋内型立体駐車場が多く設置されている地方の大都市の月極駐車場・平均賃料を調べてみましたので紹介します。

●地方大都市の月極駐車場・平均賃料

  • 北海道の月極駐車場・平均賃料 :¥ 8,075-(¥ 96,900-/年)
  • 宮城県の月極駐車場・平均賃料 :¥20,845-(¥250,140-/年)
  • 広島県の月極駐車場・平均賃料 :¥28,563-(¥342,756-/年)
  • 福岡県の月極駐車場・平均賃料 :¥17,908-(¥214,896-/年)

北海道は北半球最大の都市・札幌の地価が高いのですが、面積が広く土地の地価は安い所も多いため、駐車場代平均賃料は大都市を抱える都道府県の中では低くなっています。

九州最大の都市・福岡県が、広島県や宮城県よりも安いことには驚きました。中国地方最大の都市・広島が関東圏と変わらない地価であることにも驚きです。駐車場代が高いとは言え、ミニコンバーチブルを保管する場合は、セキュリティー面も考えても屋内駐車場の選択は必須です。

エンジンオイル交換費用

ミニコンバーチブルのエンジンオイル交換は、1年または10,000km毎に最低でも交換するようにして下さい。メーカー推奨のエンジンオイルは【5W30】で、エンジンオイルの量は【約4.5L】となっています。車重が軽くハイパワーエンジンを搭載するミニコンバーチブルは、特に日常のオイル管理が大切で、オイルの汚れが気になった場合は走行距離や時期に関わらず早めに交換するようにして下さい。

ミニコンバーチブルに適した5W30のエンジンオイルの価格は¥3,000-/L前後でありますし、オイル交換工賃も¥3,000-くらいが相場になっています。ミニコンバーチブルのエンジンオイル交換の料金は、【(4.5L×¥3,000-)+¥3,000-=¥16,500-】です。

車検代

ミニコンバーチブルの継続検査は、初年度登録から10年が経過するまでは、2年に1度の間隔で車検を受けることになります。ミニコンバーチブルの継続検査に必要な料金を1例として算出してみます。尚、車検時の消耗品の交換や交換に必要な工賃などは別途必要となります。

  • 自動車重量税:¥24,600-/24ヶ月
  • 自賠責保険料:¥26,680-/25ヶ月
  • 印紙代   :¥ 1,100-
  • 車検整備費用:¥35,000-
  • 車検代行料 :¥15,000-
  • 消費税   :¥ 4000-
  • 車検費用合計:¥106,380-

※印紙代は、民間車検場と認証工場では¥1,100-~¥1,800-の間で金額が異なります。
※車検整備費用は、店舗や地域によって異なりますが、¥25,000-~¥40,000-くらいが相場となっています。
※車検代行料も店舗によって異なりますが、¥8,000-~¥20,000-くらいが相場となっています。

車検代を1年間の維持費として換算すると、【¥106,380-÷2年=¥53,190-/年】となります。

年間の維持費合計

ミニコンバーチブルの1年間に必要な維持費の合計金額をまとめました。

  • 自動車税   :¥34,500-/年~¥ 39,500-/年
  • ガソリン代  :¥97,927-/年~¥104,286-/年
  • オイル交換代 :¥16,500-/年
  • 車検整備費用 :¥51,190-/年
  • 駐車場    :¥96,900-/年~¥342,756-/年
  • 任意保険料金 :¥61,300-/年~¥132,400-/年
  • 年間維持費合計:¥358,317-/年~¥686,632-/年

※上記費用に消費税は含まれておりません。

維持費の中で、駐車場代と任意保険料金が大きなウェイトを占めていることが良く分かります。

ミニコンバーチブルの購入時にかかる費用は?

ミニコンバーチブルの購入時に掛かる費用を調べてみましたので紹介していきます。

車体価格

  • :¥3,453,704-
  • :¥3,935,185-
  • :¥4,842,593-

※上記価格に消費税は含まれておりません。

オプション

ミニコンバーチブルに用意されているオプション装備を一部、紹介します。

  • シートヒーター       :¥ 76,852-
  • ウィンドウディフレクター  :¥ 46,296-
  • ラウドスピーカーシステム  :¥113,889-
  • アラームシステム      :¥ 46,296-
  • MINIドライバーサポートデスク:¥ 31,482-

※上記価格に消費税は含まれておりません。
※詳細はミニホームページを御確認下さい。

自動車重量税

ミニコンバーチブルを新車で購入する時には、新規検査の有効期間が3年なので、自動車重量税も3年間分が課せられることになります。ミニコンバーチブルは、全タイプがの車両重量・1.0t超~1.5t以下なので、新車契約時に課せられる自動車重量税額は【¥36,900-/3年】となります。

自動車取得税

自動車取得税は、ミニコンバーチブルを取得した時に課せられる税金で、取得価額の3%が自動車取得税額となります。車両本体価格の約90%が課税標準基準額の目安になりますが、メーカーオプションパーツなど簡単に取り外すことのできない物にも自動車取得税が課せられます。ミニコンバーチブルの自動車取得税を紹介します。

  • :(¥3,453,704-×0.9)×0.03=¥ 93,250-
  • :(¥3,935,185-×0.9)×0.03=¥106,250-
  • :(¥4,842,593-×0.9)×0.03=¥130,750-

※上記の取得税計算には、オプション装備は含まれていません。

自賠責保険

ミニコンバーチブルを新車で購入した場合、新規検査の有効期間が3年なので、自賠責保険も36ヶ月または37ヶ月で加入しなければいけません。車検有効期間と自賠責保険の有効期間では満了日の時間が異なるため、1ヶ月分余裕を持って37ヶ月で加入することが一般的です。

ミニコンバーチブルの自賠責保険を37ヶ月で加入した場合の保険料は、【¥36,780-】となります。

リサイクル料金

ミニコンバーチブルを新車契約する際、解体するときの処理料金としてリサイクル料金を預託金として支払うことが義務付けられています。リサイクル料金の預託を行った証明として、リサイクル券が発行されるので自動車検査証と一緒に大切に保管して下さい。

  • 全タイプ:¥16,030

※上記価格に消費税は含まれておりません。

登録に必要な諸経費

ミニコンバーチブルの新車購入時に、車両本体価格や法定費用とは別に必要な費用として、車庫証明手続き費用や名義変更手続き費用があります。ミニコンバーチブルを新車で購入するときに必要な諸経費について紹介します。

  • 検査登録手続代行費用:¥35,000-
  • 車庫証明費用    :¥ 2,600-
  • 車庫証明手続代行費用:¥25,000-
  • 納車費用         :¥35,000-
  • ナンバープレート代 :¥ 1,500-
  • 諸経費合計     :¥99,100-

※上記手続き費用は、店舗や地域によって金額が異なりますので、詳細は購入店舗や各機関へ確認して下さい。

ミニコンバーチブルの壊れやすいところや注意するべき点

ミニコンバーチブルで1番多い故障は、ソフトトップ幌の開閉不具合です。ミニコンバーチブルに限ったことではないのですが、オープンカーでは開閉の不具合や室内への雨漏りなどが1番多い故障に良く挙げられます。

雨漏りは、ドアと幌の密着しているゴムの劣化や噛み合わせの不具合で良く起こりますが、ゴムパーツの交換や溝の清掃によって改善されることが殆どです。

ミニコンバーチブルのソフトトップの開閉不具合は、ロック解除不良やモーター不良、幌内部のワイヤー不良が考えられます。ソフトトップを取り外して作業を行うため、修理代は¥100,000-~¥150,000-ほどは掛かる見込みです。

日常で気を付けることが難しい箇所ですが、幌を開閉するときに全てを電動に任せず、少し手で補助をする感じで開閉を手助けすることで幌への負担を減らすことはできます。

まとめ

ミニコンバーチブルの維持費について紹介してきましたが、オープンカーは雨漏り幌の破れ開閉不良など、通常の自動車と比べて故障する箇所が必然的に増えます。年間の維持費が輸入車としては安い方ですが、幌の故障がいつ起こるか分からないため¥300,000-~¥500,000-は修理代として用意しておく必要があります。

オープンカーに初めて乗る女性でもミニコンバーチブルは安心して乗ることができますが、万が一のことを考えて維持費も余裕を持って用意しておく必要があります。開放的で運転するのが楽しくなるミニコンバーチブル。人生で1度はオープンカーに乗って、その魅力を身体全体で感じて頂きたい!ミニコンバーチブルは、そんな1台です。

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