かっこいいSUVランキング10選!車種別に特徴と魅力を解説します。

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「そろそろ新しい車を買おうと思っているが、SUVデビューしたい。具体的にどんなSUVが人気なのか知りたい。」と考えているあなたへ。
そこで今回は、【かっこいいSUVランキング】をご紹介します!【2020年に売れているSUVランキング】をはじめ【国内のかっこいいSUV10選】それから【海外のかっこいいSUV10選】まで幅広くピックアップしました。

最近じわじわと人気を集めているSUV。いち早く「SUVブーム」に乗って素敵なカーライフを過ごしましょう!

2020年SUV車人気ランキング販売台数順1位~5位!

まずは【2020年SUV人気ランキング(販売台数)】を見ていきましょう!一般社団法人 日本自動車販売協会連合会の2020年4月~9月の上半期販売台数のデータをもとに、販売台数ベスト5モデルをピックアップし、それぞれの魅力を解説していきます。誰しもきっと一度は聞いたことのある車種ばかりです。それでは早速ご紹介します。

1位 トヨタ・ライズ:61,035台

2019年11月5日にトヨタから発売されたコンパクトクロスオーバーSUVのライズ。コンパクトサイズのボディでありながら、キーンルックと呼ばれる直線基調の特徴あるデザインは力強さを感じさせ、先に登場したトヨタ・RAV4にも似ていることから、発売と同時に人気が爆発しました。

トヨタ・ライズは「アクティブ・ユースフル・コンパクト」をコンセプトに、週末のレジャーでも普段使いでも扱いやすく、さまざまなシーンでアクティブな毎日をサポートする車種として誕生した車です。

生産はトヨタの子会社であるダイハツが手掛け、軽量・低重心・高剛性を実現した新プラットフォーム「DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」をトヨタ車として初めて導入されました。

全長は4m以下、全幅は1.7m以下と非常にコンパクトな5ナンバーサイズのボディと、小排気量ながらパワフルな1.0L 直列3気筒ターボエンジンの組合せで、普段使いの街乗りでは取扱安く、週末のレジャーでは長距離運転も楽にこなしてくれる一台です。

【ライズ Z 2WDのスペック】
全長:3,995mm
全幅:1,695mm
全高:1,620mm
ホイールベース:2,525mm
車両重量:980kg
最高出力:98PS/6,000rpm
最大トルク:14.3kgf・m/2,400~4,000
燃費(WLTCモード):18.6km/L
新車価格:2,060,000円

 

2位 トヨタ・ハリアー:31,533台

2020年6月17日にトヨタから発売された高級クロスオーバーSUVのハリアー。1997年に初代が登場して、このモデルは4代目にあたります。初代モデルは「高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUV」として開発され、高級クロスオーバーSUVという当時にはなかった新たなジャンルを開拓したパイオニアです。そして、その流れは4代目ハリアーにもしっかりと受け継がれています。

流麗なクーペフォルムでSUVの枠を超えた洗練された高級感あるスタイルのエクステリアに、大人の雰囲気漂うエレガントさがありながら、たくましい力強さも感じさせるインテリアの組合せは、まさに高級クロスオーバーSUVです。

高級車らしい先進装備も多彩で、前席を中心に後席の頭上まで覆う大きなガラスにトヨタ車初となる調光機能を備えた「調光パノラマルーフ」は、やわらかな日差しが差し込み上質感を味わえます。

新開発のダイナミックフォースエンジン採用で、ガソリンエンジンもハイブリッドもパワフルかつ低燃費。軽量・高剛性のTNGAプラットフォームとの組合せで、高級車を感じさせる乗り心地でゆとりある走りを実現します。

【G ハイブリッド・2WDのスペック】
全長:4,740mm
全幅:1,855mm
全高:1,660mm
ホイールベース:2,690mm
車両重量:1,650kg
最高出力:178PS/5,700rpm+120PS(モーター)
最大トルク:22.5kgf・m/3,600~5,200rpm+20.6(モーター)
燃費(WLTCモード):22.3km/L
新車価格:4,000,000円

3位 トヨタ・RAV4:22,749台

2019年4月10日にトヨタから発売されたクロスオーバーSUVのRAV4。初代は5ナンバーサイズのコンパクトサイズのクロスーバーSUVとして1994年に登場しました。木村拓哉さんのTVCMで女性を中心に人気がありました。今モデルは5代目にあたり、ボディサイズは初代から比べて大きくなりミドルサイズと言えるでしょう。

初代から3代目(4代目は海外専売)までの曲線を基調としたやわらかいデザインから、キーンルックと呼ばれる直線基調の力強いデザインとなったエクステリアは、多くのユーザーに支持され発売と同時に大人気車種となりました。

走行状況に応じて前後トルク配分に加えて後輪トルクを左右独立で制御し、旋回時の車両安定性を高める「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を搭載し、オフロードをガシガシと力強く走る見た目通りの走行性能を有しています。

クラストップレベルの580Lの容量があるラゲージスペースをはじめ、長時間の移動もゆったり過ごせる設計のシート&後部空間、カップホルダーやグローブボックスなど使いやすくてちょうどいい豊富な収納スペースを装備し、ユーティリティも非常に高い車です。

【Adventure・4WDのスペック】
全長:4,610mm
全幅:1,865mm
全高:1,690mm
ホイールベース:2,690mm
車両重量:1,630kg
最高出力:171PS/6,600rpm
最大トルク:21.1kgf・m/4,800
燃費(WLTCモード):15.2km/L
新車価格:3,310,000円

4位 ダイハツ・ロッキー:14,172台

2019年11月5日にダイハツから発売されたコンパクトクロスオーバーSUVのロッキー。1990年に登場し2002年で生産終了した初代から、約17年ぶりの2代目として登場しました。ダイハツ・ロッキーはトヨタ・ライズと兄弟車になります。

ダイハツ・ロッキーとトヨタ・ライズは、フロントマスクやリアのデザイン、エンブレムなどが違うだけで、ボディサイズやデザイン、エンジンや安全装備などの内容は同じになります。

初代からダウンサイジングされた1.0L 直列3気筒ターボエンジンと、スプリットギアを用いた技術を採用し、変速比をワイドレシオ化した「D-CVT」と呼ばれるCVTの組合せで、小排気量ながらストレスない走りと低燃費を実現しています。

予防安全機能の「スマートアシスト」と運転サポート機能「スマートアシストプラス」で構成された「次世代スマートアシスト」を採用。さらに、後方確認サポート機能のBSM(ブラインドスポットモニター)とRCTA(リアクロストラフィックアラート)も追加され、ドライバーを安全にサポートしてくれます。

【Premium・4WDのスペック】
全長:3,995mm
全幅:1,695mm
全高:1,620mm
ホイールベース:2,525mm
車両重量:1,050kg
最高出力:98PS/6,000rpm
最大トルク:14.3kgf・m/2,400~4,000
燃費(WLTCモード):17.4km/L
新車価格:2,367,200円

5位 ホンダ・ヴェゼル:14,108台

ホンダが手がけるSUV【ヴェゼル】は2019年では堂々の第1位でした。2020年は1位にはなれませんでしたが、ベスト5に入るほど人気は継続されています。さすが、2013年の発売から3年連続で国内SUV販売台数第1位を獲得した人気SUVです。2020年になってもその人気は絶えず、スポーティな走行ながらも抜群のコストパフォーマンスを実現してくれるのが魅力的。ガソリン車とハイブリッド車の2タイプがあり、ハイブリッド車にはパワフルな動力源を持つモーターが搭載されています。

その他にもメリットはたくさんあり、「広々とした後席とラゲッジルーム」「コンパクトな走行」「安全性抜群のホンダセンシング」など多彩です。

コンパクトサイズながらも後席とラゲッジルームは広々空間を実現。大きい大人が座っても前の席に膝がぶつかりません。また、低床設計のためラゲッジルームの積載量も◎。

アウトドアでも大活躍で、コンパクトボディなので小回りの利きも抜群です。都会での走行や狭い駐車場でも高いパフォーマンスを発揮してくれます。

ホンダの安全技術「ホンダセンシング」も見逃せません。衝突軽減ブレーキをはじめ車線維持支援システム、誤発進抑制機能など安全運転をサポートしてくれる機能が充実しています。

【HYBRID RS・Honda SENSING・2WDのスペック】
全長:4,340mm
全幅:1,790mm
全高:1,605mm
ホイールベース:2,610mm
車両重量:1,310kg
最高出力:132PS/6,600rpm+29.5PS/1,313~2,000rpm(モーター)
最大トルク:15.9kgf・m/4,600rpm+16.3kgf・m/0~1,313rpm(モーター)
燃費(WLTCモード):19.8km/L
新車価格:2,862,037円

国内のかっこいいSUV10車種

続いては【国内のかっこいいSUV】を見ていきましょう。数ある中でも10モデルをピックアップしました。皆さんご存知の有名車種から、デザインが特徴的な車種まで多彩です。ぜひSUV選びの参考にしてみてくださいね。

C-HR

トヨタが手がけるSUV【C-HR】。2017年に初登場したコンパクトSUVで、クーペの要素を取り入れたオリジナリティあふれるデザインが魅力的です。その魅力は見た目だけでなく「安定性に富んだ走行性能」「SUVトップクラスの低燃費」「Toyota Safety Sense P(トヨタセーフティセンス P)」など多岐に渡ります。

まずC-HRにはボディの剛性に富んだ「TNGAプラットフォーム」が採用されており、正確なハンドリングが可能です。足回りの安定性はピカイチで、気になる振動なども全て排除されているのが特徴です。

ハイブリッドモデルの最大燃費は30.2km/L(JC08モード)。SUVの中でもトップクラスの低燃費を誇ります。月々のガソリン代を抑えたい人にはぴったりです。

また、トヨタが誇る安全装備「Toyota Safety Sense P」も標準搭載。高性能センサーによって車両はもちろん歩行者まで自動検知されるため、事故を未然に防ぐことができます。人通りの多い街中を運転する機会の多い人にはオススメしたいSUVですね。

【G-T 6MT・2WDのスペック】
全長:4,385mm
全幅:1,795mm
全高:1,550mm
ホイールベース:2,640mm
車両重量:1,390kg
最高出力:116PS/5,200~5,600rpm
最大トルク:18.9kgf・m/1,500~4,000rpm
燃費(WLTCモード):15.4km/L
新車価格:2,682,000円

ランドクルーザー

トヨタが生産販売している大人気SUV【ランドクルーザー】。長いあいだSUV業界を牽引しているとも言える超有名な一台です。ひとくちにランドクルーザーといっても、5人乗りと7人乗りから選べる「ランドクルーザー150プラド」と、8人乗りの大キャパシティが魅力の「ランドクルーザー200」があります。

最大の魅力はやはり「圧倒的なパワフルさ」でしょう。大排気量エンジンと大型タイヤを使っていることから、どんな悪路でもスイスイ進むことができます。本格SUVデビューしたい人にはうってつけの一台ですよ。

【ZXのスペック】
全長:4,950mm
全幅:1,980mm
全高:1,870mm
ホイールベース:2.850mm
車両重量:2,690kg
最高出力:318PS/5,600rpm
最大トルク:46.9kgf・m/3,400rpm
燃費(WLTCモード):6.7km/L
新車価格:6,974,000円

クロスビー

スズキが生産販売しているSUV【クロスビー】。大きくてスポーティーなイメージのあるSUVとは裏腹に「コンパクトで個性あふれるデザイン」が魅力の一台です。車高の高いコンパクトカーのような見た目ですが、居住空間・積載性ともにSUVらしさが最大限引き出されています。

またクロスビーには、リヤバンパーの部分に障害物センサーが搭載されているため、バックするときでも自動ブレーキが働きます。SUVが初めての人でも安心して乗れる一台です。

【HYBRID MZ・2WDのスペック】
全長:3,760mm
全幅:1,670mm
全高:1,705mm
ホイールベース:2,435mm
車両重量:960kg
最高出力:99PS/5,600rpm
最大トルク:15.3kgf・m/1,700~4,000rpm
燃費(WLTCモード):18.2km/L
新車価格:2,062,500円

スバルXV

ご存知スバルが生産販売しているクロスオーバーSUV【スバルXV】。インプレッサを元にして生産されたモデルで、「個性的なデザインとダイナミックな走行」が魅力的です。

またXVの滑らかな走行は必見。ステアリング時のペダル操作をはじめ、振動や騒音など、運転時に気になる部分を最大限排除した設計となっているため、やさしい走りを体感できます。

ボディに関しても、ゴツゴツしたイメージのあるSUVとは打って変わって、全体的にスタイリッシュな仕上がりになっています。よりスポーティーな走りを体感したい人にはぜひオススメです。

【2.0e-S EyeSightのスペック】
全長:4,485mm
全幅:1,800mm
全高:1,550mm
ホイールベース:2,670mm
車両重量:1,530kg
最高出力:145PS/6,000rpm+13.6PS(モーター)
最大トルク:19.2kgf・m/4,000rpm+6.6kgf・m(モーター)
燃費(WLTCモード):15.0km/L
新車価格:2,871,000円

CR-V

ヴェゼルの次に人気のあるホンダのSUV【CR-V】。現在では5代目CR-Vが販売されており、長年ホンダユーザーから愛されている一台です。Lサイズよりのミドルサイズボディが特徴的で、パワフルな走行かつ低燃費な走りを実現しています。

またCR-Vには3列シートが搭載されており、最大で7人までの乗車が可能です。ミニバンなどのファミリーカーに比べると居住性は落ちますが、大人がいっぱいに乗っても窮屈さを感じない空間となっています。また他のホンダ車と同じように「ホンダセンシング」が搭載されているので安全性も抜群。

【e:HEV EX・BLACK EDITION・4WDのスペック】
全長:4,605mm
全幅:1,855mm
全高:1,690mm
ホイールベース:2,660mm
車両重量:1,700kg
最高出力:145PS/6,200rpm+184PS/5,000~6,000rpm(モーター)
最大トルク:17.8kgf・m/4,000rpm+32.1kgf・m/0~2,000rpm(モーター)
燃費(WLTCモード):20.2km/L
新車価格:4,558,400円

CX-3

マツダが手がけるコンパクトSUV【CX-3】。CXシリーズの中でももっとも小さいボディなのが特徴で、1~3人での少人数利用で最高のパフォーマンスを発揮する一台です。

エクステリア・インテリア共に高級感あふれる仕様になっており、コンパクトSUV界の中ではトップクラスの質感とも言えるでしょう。また都会でも運転しやすい取り回し、最大25.0km/L(ディーゼル車)の低燃費も魅力的ですね。

ディーゼル車は軽油を使うこともあり、ハイブリッドカー並みのコストダウンが可能です。かつ太いトルクが使われているのでパワフルな走りを体感できます。

【XD PROACTIVE S Package・2WD(6EC-AT)のスペック】
全長:4,275mm
全幅:1,765mm
全高:1,550mm
ホイールベース:2,570mm
車両重量:1,300kg
最高出力:116PS/4,000rpm
最大トルク:27.5kgf・m/1,600~2,600rpm
燃費(WLTCモード):20.0km/L
新車価格:2,789,600円

エクリプスクロス

三菱が生産販売を行っているSUV【エクリプスクロス】。クーペのエクステリア要素を取り入れた「角ばったデザイン」が特徴的の一台です。フロントデザインも魅力的で、フロントから鋭く伸びるように「LEDヘッドライト・デイライト」が搭載されています。

エクステリア・インテリア共に上質な設計がなされ、車内はシルバーを基調とした贅沢な仕様となっています。スマートフォンと連携するオーディオ機能やヘッドアップディスプレイなど、最新のアイテムもずらりと並んでいます。あまりに実用的・居心地の良い空間に見惚れること間違いなしです。

2020年12月には待望のPHEV仕様が発売されます。現在は予約注文が受付けられており、注目を集めています。

【G・2WDのスペック】
全長:4,365mm
全幅:1,810mm
全高:1,640mm
ホイールベース:2,670mm
車両重量:1,370kg
最高出力:139PS/6,000rpm
最大トルク:17.5kgf・m/4,200rpm
燃費(WLTCモード):15.0km/L
新車価格:2,770,000円

ハスラー

スズキが手がけるクロスオーバーSUV【ハスラー】。テレビCMでもよく見かける一台ですよね。軽トールワゴンの要素を取り入れたSUVとなっており、コンパクトかつ個性的なデザインが魅力的です。

テーブルとして使えるインパネボックスや、収納可能なアームレスト、リアポケットなど車内にはさまざまな仕掛けがあります。ボディカラーも独特で、ピンクとホワイト、オレンジとホワイトなどを掛け合わせた可愛らしい塗装が施されています。

実用的である一方で「遊び心」をくすぐられる一台です。また、コンパクトサイズなので運転慣れしていない人でもスイスイ運転できるでしょう。

【HYBRID Xターボ・4WDのスペック】
全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,680mm
ホイールベース:2,460mm
車両重量:880kg
最高出力:64PS/6,000rpm+3.1PS/1,000rpm(モーター)
最大トルク:10.0kgf・m/3,000rpm+5.1kgf・m/100rpm
燃費(WLTCモード):20.8km/L
新車価格:1,746,800円(ツートンは1,790,800円)

ジムニー

スズキが1970年から販売しているSUV【ジムニー】。言わずと知れた名車で、発売当初から圧倒的な人気を誇っています。ジムニーはコンパクトボディながら高い走破性を発揮してくれるSUVです。

ぬかるんだ道や山道、雪道などさまざまなオフロードを突破してくれる力強さを持っています。車高が高く視認性にも優れている上に、小回りの利きも抜群なので女性人気も高いです。

また、軽自動車なのでガソリン代や自動車税なども少なく済みます。街乗りからアウトドアまで様々な場面で活躍してくれるので実用性・コストパフォーマンス共にピカイチです。

【XC・4WD(5MT)のスペック】
全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,725mm
ホイールベース:2,250mm
車両重量:1,030kg
最高出力:64PS/6,000rpm
最大トルク:9.8kgf・m/3,500rpm
燃費(WLTCモード):16.2km/L
新車価格:1,776,500円

エクストレイル

産が手がけるミドルサイズSUV【エクストレイル】。テレビCMで見かけたことのある人も多いのではないでしょうか。丸みを帯びたシティ風なデザインが特徴で、街乗りからオフロードまでどんな場面でもパフォーマンスを発揮してくれる一台です。

エクストレイルの魅力は「圧倒的な走破性」「5人・7人乗りから選べる」「水や汚れに強い」などがあります。
まずエクストレイルの4WDモデルには「インテリジェント4×4」と呼ばれる機能が搭載されており、2WD・4WD・ロックモードを1つのダイヤルで切り替えることができます。オフロードにはロックモードが大活躍。ぬかるんだ道や雪道でもスイスイ進んでくれますよ。

またエクストレイルには、ミドルサイズSUVには珍しい「7人乗りモデル」も用意されています(ガソリン車のみ)。大人数でのキャンプなどでも活躍してくれますし、人が乗らないときはシートをたたんで荷室にすることも可能です。

水や汚れに強いのも魅力的。フロアやシート、ラゲッジボードは高い防水性を備えた仕様になっています。たとえ車内が汚れても、軽く拭くだけで汚れが落ちますよ。日頃の手入れも簡単です。

【エクストレイル 20Xi Vセレクション・4WD(2列)のスペック】
全長:4,690mm
全幅:1,820mm
全高:1,740mm
ホイールベース:2,705mm
車両重量:1,570kg
最高出力:147PS/6,000rpm
最大トルク:21.1kgf・m/4,400rpm
燃費(WLTCモード):12.6km/L
新車価格:3,256,000円

海外のかっこいいSUV10車種

最後に【海外のかっこいいSUV】を見ていきましょう。ひとくちに海外SUVと言っても無数に存在しています。ここでは、なかでも特にオススメしたい10車種をご紹介します。ぜひ、海外SUV選びの参考にしてみてくださいね。

マカン(ポルシェ)

言わずと知れた大手企業ポルシェが手がけるSUV【マカン】。5ドアのコンパクトSUVとして生産されている一台で、2013年に初めて世に出回りました。

最大の特徴は「甘いフロントマスク」です。ルーフのスポーティさやパワフルなフロントデザインとなど「ポルシェらしいエクステリア」がふんだんに取り込まれています。コンパクトボディながらも最高速度は272km/Lとなっており、一流スポーツカー並みの走行性能も併せ持っているSUVです。

【マカンのスペック】
全長:4,695mm
全幅:1,925mm
全高:1,624mm
ホイールベース:2,805mm
車両重量:1,865kg
最高出力:245PS/5,000~6,750rpm
最大トルク:37.7kgf・m/1,600~4,500rpm
燃費(WLTCモード):-km/L
新車価格:7,370,000円

マカンの最新相場をチェック!高額買取のコツと人気グレードまとめ

SUVにして脅威の走行性能を誇るマカン!その気になる維持費は?

XC60(ボルボ)

ボルボが生産販売を行っているSUV【XC60】。2017年・2018年の日本カーオブザイヤーを獲得したSUVです。人気の理由は何といっても「高いデザイン性」でしょう。

スウェーデンで誕生したボルボは、立体的なリアゲートをはじめ一体感のあるインパネ周り、ひんやり感を与えるメタルコートなど「北欧らしいデザイン」が前面に押し出されています。ダイナミックな外観はもちろん、細かい部分までこだわりぬいた車内空間は必見です。

【XC60 B5 AWD Momentumのスペック】
全長:4,690mm
全幅:1,900mm
全高:1,660mm
ホイールベース:2,865mm
車両重量:1,890kg
最高出力:250PS//5,400~5,700rpm
最大トルク:35.7kgf・m/1,800~4,800rpm
燃費(WLTCモード):11.5km/L
新車価格:6,390,000円

【XC60の買取相場の実例を公開】高く売る為のポイントも教えます!

MINIクロスオーバー(BMW)

ドイツの大手企業BMWが手がけるSUV【MINIクロスオーバー】。名前から分かるように「ミニサイズのボディ」が特徴的な一台で、コンパクトながらもスペックの高さは抜群。

パワフル性と静粛性を兼ね備えた新型ディーゼルエンジンを搭載しており、高い走破性を誇ります。コンパクトSUVだと可愛らしさが先行しがちですがMINIクロスオーバーには「大人っぽさ」が醸し出されています。シンプルな車内デザインと落ち着いたボディカラーがオトナな雰囲気を演出。

【COOPER Dのスペック】
全長:4,315mm
全幅:1,820mm
全高:1,595mm
ホイールベース:2,670mm
車両重量:1,600kg
最高出力:150PS/4,000rpm
最大トルク:35.7kgf・m/1,750~2,500rpm
燃費(WLTCモード):16.9km/L
新車価格:4,300,000円

3008(プジョー)

フランスの老舗自動車企業プジョーが手がけるSUV【3008】は、2016年に初公開されたモデルで、発売開始から1年足らずで世界での販売台数が100,000台を突破した超人気車です。

ガソリン車またはディーゼル車から選ぶことができます。SUVらしい力強いデザイン、走行性能、セーフティ機能共にピカイチです。インパネ周りは「未来的」な設計となっており、最新テクノロジーを駆使した機能やアイテムがずらりと並んでいます。

【3008 GT Lineのスペック】
全長:4,450mm
全幅:1,840mm
全高:1,630mm
ホイールベース:2,675mm
車両重量:1,480kg
最高出力:180PS/5,500prm
最大トルク:25.5kgf・m/1,650
燃費(WLTCモード):13.4km/L
新車価格:4,187,000円

https://anshinkuruma.jp/guide/%E3%83%97%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%B3suv%EF%BC%81%E9%AB%98%E4%BE%A1%E8%B2%B7%E5%8F%96%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E4%BA%BA%E6%B0%97/

プジョー初!完全自社開発&生産のSUV3008の維持費を徹底調査

GLEクラス(メルセデス・ベンツ)

言わずと知れた高級車の大手ベンツが生産販売を行うクロスオーバーSUV【Mクラス】。ベンツらしい上質感あふれるエクステリア、そして悪路での高い突破力を併せ持つ一台です。

「7G-TRONIC」と呼ばれる7速オートマチックを採用していることから、操作性の高さを誇ります。加えて好燃費も実現。また最新テクノロジーを駆使したカメラシステムも導入しているので安全性もバッチリです。

【GLE 400 d 4MATIC Sportsのスペック】
全長:4,940mm
全幅:2,020mm
全高:1,780mm
ホイールベース:2,995mm
車両重量:2,390kg
最高出力:330PS/3,600~4,200rpm
最大トルク:71.4kgf・m/1,200~3,200rpm
燃費(WLTCモード):11.1km/L
新車価格:11,260,000円

エクスプローラー(フォード)

アメリカの大手自動車メーカー”フォード”が生産販売を行なっているSUV【エクスプローラー】。世界のSUV人気に火をつけた一台とも言われており、世界中から根強い人気を集めているSUVです。

その最大の魅力は、オフロードでの突破力をキープしたまま環境にも配慮したエンジンが搭載されてること。SUVにありがちな「排気量が多く環境に良くないイメージ」を払拭してくれます。また、アメリカン仕様ながらも混み合った街にもマッチングするサイズとなっています。ハンドル操作もスムーズなので快適なドライブが可能です。

【スペック】
全長:5,050mm
全幅:2,000mm
全高:1,780mm
ホイールベース:mm
車両重量:1,971~2,144kg
最高出力:300PS(2.3L)、400PS(3.0L)
最大トルク:42.8kgf・m6(2.3L)、57.38kgf・m(3.0L)
燃費:8.51km/L(2.3L)、7.66km/L(3.0L)
新車価格:5,690,000円~ ※為替により変動あり

カイエン(ポルシェ)

ポルシェが手がけるSUV【カイエン】。先ほどご紹介した「3008」と並び、ポルシェの2大SUVとも言われる一台です。

高級車として位置づけられており中々手が出ないSUVでしたが、2017年にモデルチェンジが行われて以降、お手頃価格で入手できるようになりました。SUVならではのスポーティーな要素を残しつつも、ゆったりとした走りが体感できるのが魅力的です。居住空間・ラゲッジスペース共に広々としているのでアウトドアでも大活躍してくれますよ。

【Cayenne Sのスペック】
全長:4,920mm
全幅:1,985mm
全高:1,695mm
ホイールベース:2,895mm
車両重量:-kg
最高出力:440PS/5,700~6,600rpm
最大トルク:56.1kgf・m/1,800~5,500rpm
燃費(WLTCモード):-km/L
新車価格:13,990,000円

ポルシェのSUVといえばカイエン!買取相場や人気カラーを探る

レンジローバー(ランドローバー)

イギリスの大手自動車メーカー”ランドローバー”が生産販売を行うSUV【レンジローバー】。当メーカーのフラグシップモデルであり、主に街乗りに特化させたSUVとなっています。

生まれ故郷イギリスでは、王室やセレブからも愛される一台です。多くの有名人が使っていることもあり、そのスペックの高さは抜群で、軽やかな走行・デザイン性・安定性共にトップクラスを誇ります。SUV好きにはたまらない一台とも言えるでしょう。

【RANGE ROVER VOGUEのスペック】
全長:5,005mm
全幅:1,985mm
全高:1,865mm
ホイールベース:2,920mm
車両重量:2,390kg
最高出力:258PS/3,750rpm
最大トルク:61.2kgf・m/1,750~2,250rpm
燃費(JC08モード):12.4km/L
新車価格:14,930,000円~

チェロキー(ジープ)

言わずと知れた海外ブランド”ジープ”が手がけるSUV【チェロキー】。長い歴史を持つ大人気SUVであり、時代に合わせて「ジープらしい見た目」から「女性受けするおしゃれなデザイン」へと変化を遂げた一台です。

かつては4WDモデルのみの販売でしたが、現在ではFFモデルも販売されています。どんな悪路でも、物ともしない力強い走りが可能です。街乗りでも高いパフォーマンスを発揮してくれますよ。

【CHEROKEE LONGITUDEのスペック】
全長:4,665mm
全幅:1,860mm
全高:1,700mm
ホイールベース:2,700mm
車両重量:1,760kg
最高出力:177PS/6,400rpm
最大トルク:23.4kgf・m/3,900rpm
燃費(JC08モード):10.2km/L
新車価格:4,590,000円

 

ティグアン(フォルクスワーゲン)

大手フォルクスワーゲンが生産販売を行うSUV【ティグアン】。ゴツゴツしたイメージのある海外SUVとは異なり、普通乗用車のような小さめのボディが特徴です。

扱いやすいサイズ感から実用性は高く、都会でもストレスのない運転ができますよ。加速性にも富んでいるので長距離運転でもスムーズな走行が可能です。2017年にモデルチェンジされたことから、全モデルの中古車なら低価格で入手することができます。

【Tiguan TDI 4MOTION Comfortlineのスペック】
全長:4,500mm
全幅:1,840mm
全高:1,675mm
ホイールベース:2,675mm
車両重量:1,730kg
最高出力:150PS/3,500~4,000rpm
最大トルク:34,7kgf・m/1,750~3,000rpm
燃費(JC08モード):17.2km/L
新車価格:4,560,000円

VW・ティグアンを高く売る秘訣を公開!【最新買取相場は?】

まとめ

かっこいいSUVランキングをご紹介しました。いかがでしたか?ひとくちにSUVといってもコンパクトSUVやミドルサイズSUV、さらには海外のSUVなど多彩です。むしろ海外の方が圧倒的に数が多いので、この際に思い切って外車デビューしてみるのもアリですね。

今回ご紹介した車種はどれもデザイン性・走行性能ともに優れた車種なので、気になるものがあればぜひチェックしてみてください。あなたに合ったSUVを選んで、素敵なカーライフを過ごしましょう!