ゴーカートフィーリングが特徴のミニ3ドア!維持費を抑える方法は?

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イギリスの人気番組・Mr.ビーンの愛車としても有名で、その愛くるしい姿から世界中にマニアが存在するイギリスの大衆車です。現在のミニ3ドアは第3世代で、ミニの中で最もポピュラーなタイプです。

老若男女問わず世界中で親しまれているミニ3ドアの維持費について今回は紹介していきます。

ミニ3ドアの特徴

私達が知る現在のミニは、残念ながら昔からのミニでは無く、ミニの名前を残しつつBMWによって全く新しいタイプの自動車として生産・販売されている自動車です。ミニ3ドアは、たくさんタイプのあるミニの全ての基礎となっているベーシックモデルの位置付けでもあります。

ミッション車の生産が減る中、ミニ3ドアにはガソリン車全タイプにミッション車が用意され、ミニの代名詞でもあったゴーカートフィーリングを愉しむことができます。

オートマティック車とミッション車の割合では、オートマティック車の販売が約90%を占めていますが、10%はミッション車を選択していることも確かで、コアなファンにはミッション車が現在でも愛されていることが分かります。

また、オートマティック車限定免許しか所持していない人でも、ミニのミッション車の雰囲気を味わうことのできるスポーツ・オートマチック・トランスミッションがオプションで用意されているので、オートマティック車しか運転できない人でもミッション車のようなシフト操作を楽しむことができます。

ミニ3ドアのラインナップは、ガソリン車が4タイプ、ディーゼル車が2タイプで新開発エンジンが採用されています。ミニ3ドアの各グレードのエンジンスペックを紹介していきます。

●直列3気筒DOHC直噴ターボエンジン

  • グレード :ONE
  • 排気量  :1,500cc
  • 最高出力 :102ps
  • 最大トルク:18.4kgm

●直列3気筒DOHC直噴ターボエンジン

  • グレード :COOPER
  • 排気量  :1,500cc
  • 最高出力 :136ps
  • 最大トルク:22.4kgm

●直列4気筒DOHC直噴ターボエンジン

  • グレード :COOPER S
  • 排気量  :2,000cc
  • 最高出力 :192ps
  • 最大トルク:28.6kgm

●直列4気筒DOHC直噴ターボエンジン

  • グレード :JOHN COOPER WORKS
  • 排気量  :2,000cc
  • 最高出力 :231ps
  • 最大トルク:35.7kgm

●直列3気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン

  • グレード :COOPER D
  • 排気量  :1,500cc
  • 最高出力 :116ps
  • 最大トルク:27.5kgm

●直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン

  • グレード :COOPER SD
  • 排気量  :2,000cc
  • 最高出力 :170ps
  • 最大トルク:36.8kgm

ミニ3ドアでかかる維持費は年間どのくらい?

ミニ3ドアの購入後、必要となる税金や保険について調べてみましたので紹介します。

税金

ミニ3ドアの購入後は、維持費として自動車税や自動車重量税が定期的に課せられます。ミニ3ドアの自動車税と自動車重量税の課税額について説明していきます。

自動車税

自動車税は、自動車を所有者するユーザー全てに法律で支払ことが義務付けられている地方税で、自動車の総排気量によって税額が定められています。自動車税を支払う期間としては、一部の地域を除いて毎年4月1日の時点での自動車検査証に記載されている所有者宛てに4月中に自動車税納付書が送付され、5月中に各都道府県へ納付するようになっています。

自動車税を滞納している自動車は車検を受けることができませんが、遅延額を含めた自動車税を完納することによって車検を受けることができます。ミニ3ドアには1,500ccと2,000ccの2種類の排気量がありますが、1,500ccエンジンの自動車税額は【¥34,500-】、2,000ccエンジンの自動車税額が【¥39,500-】となっています。

尚、クリーンディーゼル車のCOOPER D/COOPER SDは、エコカー減税対象車となるため、翌年の自動車税は75%軽減されます。

重量税

自動車重量税は、自動車の車両重量によって税額が定められている税金で、車検を受ける際に車検有効期間と同じ年数の税額を国へ印紙にて納付するようになっています。ミニ3ドアの継続車検時には、車検有効期間と同じ2年間分の自動車重量税が課せられますが、ミニ3ドアは全タイプ車両重量が1.0t超~1.5t以下のため、継続車検時に課せられる自動車重量税は【¥24,600-/2年】になります。

ミニ3ドアの継続車検時に必要となる自動車重量税を、1年間分に換算すると【¥24,600-÷2年=¥12,300-/年】となります。尚、クリーンディーゼル車のCOOPER D/COOPER SDは、エコカー減税が適用されるため、初回継続検査時の自動車重量税は100%免税となります。詳しくは下記の国土交通省ホームページを御確認下さい。

国土交通省:http://www.mlit.go.jp/common/001288604.pdf

保険

ミニ3ドアの購入後、大きく分けて【自賠責保険】と【任意保険】へ加入することになります。自賠責保険と任意保険について詳細を説明していきます。

自賠責保険

自賠責保険は、自動車を所有者するユーザー全てに法律で支払ことが義務付けられている保険なので、別名【強制保険】とも呼ばれています。自賠責保険の料金ですが、特別の法律により設立されている損害保険料算出機構によって決められているため、どこの保険会社で加入しても保険料は同じです。

自賠責保険の補償は、被害者救済措置の強制保険のため最低限の補償しかなく、人に対しては適用されますが物などを壊しても一切補償されることはありません。自賠責保険は、車検有効期間と同じ年数で加入することになりますが、自賠責保険の有効期間満了日が正午までで、車検有効期間の満了日は深夜0時までのため、満了日の時間に12時間もの差があります。

車検が残っているにも関わらず、自賠責保険が切れている状況を作らないために車検有効期間の24ヶ月ではなく、自賠責保険をそれよりも1ヶ月長い25ヶ月で加入することがあります。自賠責保険が切れている自動車では、車検を受験することもできませんし、公道を走ることもできないので25ヶ月の期間で加入することをオススメします。

ミニ3ドアで自賠責保険を25ヶ月で加入すると【¥26,680-】になるので、1年間分に換算すると【¥26,680-÷2年=¥13,340-/年】の自賠責保険料になります。

任意保険

補償の範囲が限定されている自賠責保険では、万が一大きな事故を起こした場合には全てを補償することができません。任意保険は、自賠責保険で補償できない部分を補償することができる保険で、各保険会社によって様々な内容の保険が用意されています。

各保険会社によって保険料が異なるため、自分にあった内容の保険を選ぶことができますし、加入は任意のため強制ではありません。しかし、自賠責保険の補償では不安があるため、自動車を所有する約85%のユーザーが任意保険に加入しています。各保険会社によって保険料が異なるのですが、1例として任意保険の保険料を紹介してみます。

●ミニ3ドア ONE DCT ATの料率クラス:対人・4/対物・4/搭乗者・4/車両・5

  • 年齢     :21歳以上
  • 等級     :7等級
  • 年間走行距離 :16,000km
  • 免許の種類  :ブルー
  • 運転者限定  :本人限定
  • 運転者年齢制限:21歳以上
  • 対人賠償   :無制限
  • 対物賠償   :無制限
  • 年間の保険料(車両保険無し):¥120,400-
  • 年間の保険料(車両保険有り):¥248,800-

ミニ3ドアは免許を取得したばかりの人でも購入することができる車種のため、若い人がミニ3ドアを購入したケースで条件設定を行いました。熟練ドライバーと比べて任意保険加入実績が乏しいユーザーを条件設定にしたため、保険料も高額なのが良く分かります。

その他費用

ミニ3ドアを維持していくためには、税金や保険以外でも燃料代や駐車場代などの費用が必要です。ミニ3ドアの維持費の中では、ガソリン代や駐車場代は大きなウェイトを占めています。ミニ3ドアで必要となるその他の維持費について紹介していきます。

ガソリン代

ミニ3ドアに使用する燃料には、ガソリンエンジンがハイオクガソリンで、ディーゼルエンジンは軽油を使用しています。燃料代の相場は、ハイオクガソリンの全国平均価格が【¥160.6-】で、軽油の全国平均価格が【¥130.4-】となっています。

一般的な年間走行距離は10,000-kmとされていますので、カタログに記載されている燃費数値や燃料代を【使用した走行距離÷燃費×燃料価格=年間に必要な燃料代】の計算式にあてはめて、ミニ3ドアで1年間に必要となる燃料代を算出していきます。

●ガソリンエンジン

ONE DCT AT       :10,000km÷17.8km/L×¥160.6-=¥ 90,225-
ONE MT          :10,000km÷20.2km/L×¥160.6-=¥ 79,505-
COOPER DCT AT       :10,000km÷17.7km/L×¥160.6-=¥ 90,735-
COOPER MT          :10,000km÷17.4km/L×¥160.6-=¥ 92,299-
COOPER S DCT AT    :10,000km÷16.4km/L×¥160.6-=¥ 97,927-
COOPER S MT       :10,000km÷15.1km/L×¥160.6-=¥106,358-
JOHN COOPER WORKS AT :10,000km÷15.8km/L×¥160.6-=¥101,646-
JOHN COOPER WORKS MT:10,000km÷14.5km/L×¥160.6-=¥110,759-

ハイオクの全国平均価格:https://oil-stat.com/high.html

●ディーゼルエンジン

COOPER D AT  :10,000km÷23.9km/L×130.4-¥=¥54,561-
COOPER SD AT:10,000km÷23.8km/L×130.4-¥=¥54,790-

軽油の全国平均価格:https://oil-stat.com/light.html

ミニ3ドアで1年間に必要な燃料代は、ディーゼルエンジン車がガソリンエンジン車の約半分程度で済むことが分かります。若い人で任意保険代が高額になる場合は、ディーゼルエンジン車を購入することで維持費を大きく抑えることができます。

駐車場代

ミニ3ドアのボディサイズスペックは、全長・3,835mm~3,860mm×全幅・1,725mm×全高・1,430mmなので、国内で駐車場に困ることはありません。日本の道路環境に適したコンパクトサイズなので、女性でも安心して運転することができます。

ミニ3ドア購入者の半分近くが女性ユーザーなので、20代~30代の女性が人口に対して多く住む都道府県の月極駐車場代を調べてみました。

●20代~30代の女性が人口に対して多く住む都道府県の月極駐車場平均月額

  • 東京都の月極駐車場・平均賃料  :¥36,491-(¥437,892-/年)
  • 愛知県の月極駐車場・平均賃料  :¥31,901-(¥382,812-/年)
  • 神奈川県の月極駐車場・平均賃料 :¥21,147-(¥253,764-/年)
  • 宮城県の月極駐車場・平均賃料  :¥20,845-(¥250,140-/年)
  • 沖縄県の月極駐車場・平均賃料  :¥ 6,264-(¥ 75,168-/年)

東京都や愛知県に住んでいる若い女性にとっては、駐車場代だけでも家賃並みの費用が掛かるため、ミニ3ドアを所有するのは厳しい環境かもしれません。

エンジンオイル交換費用

ミニ3ドアのエンジンオイル交換は、ガソリン車とディーゼル車ともに5W-40がメーカー推奨のオイル粘度です。エンジンオイルの量は、1,500ccエンジンが【約4.5L】で、2,000ccエンジンが【約5.0L】とされています。

エンジンオイル交換時期は、他のミニと同じで1年または10,000kmが目安となっていますが、使用状況によってエンジンオイルの劣化の度合いが異なるため、オイルの汚れ具合を確認して定期的に交換するようにして下さい。

ミニ3ドアに使用するエンジンオイルの価格は¥2,500-/L前後で、エンジンオイルの交換工賃は¥3,000-ほどが一般的な相場となっています。ミニ3ドアのエンジンオイル交換の料金は、【(4.5L×¥2,500-)+¥3,000-=¥14,250-~(5.0L×¥2,500-)+¥3,000-=¥15,500-】です。

車検代

ミニ3ドアの継続検査は、初年度登録から10年が経過するまでは、2年に1度の間隔で受けることになります。ミニ3ドアの継続検査に必要な最低限の費用を算出してみましたので紹介します。

  • 自動車重量税:¥0-/2年~¥24,600-/24ヶ月
  • 自賠責保険料:¥26,680-/25ヶ月
  • 印紙代   :¥ 1,100-
  • 車検整備費用:¥35,000-
  • 車検代行料 :¥15,000-
  • 消費税   :¥ 4000-
  • 車検費用合計:¥81,780-~¥106,380-

※印紙代は、民間車検場と認証工場では¥1,100-~¥1,800-の間で金額が異なります。
※車検整備費用は、店舗や地域によって異なりますが、¥25,000-~¥40,000-くらいが相場となっています。
※車検代行料も店舗によって異なりますが、¥8,000-~¥20,000-くらいが相場となっています。
※上記には消耗品の交換などは含まれていません。

ミニ3ドアの継続検査代を1年間の維持費として換算すると、【¥81,780-÷2年=¥40,890-/年~¥106,380-÷2年=¥53,190-/年】となります。

年間の維持費合計

ミニ3ドアの1年間に必要な維持費をまとめてみました。

  • 自動車税   :¥ 34,500-/年~¥ 39,500-/年
  • ガソリン代  :¥ 54,561-/年~¥110,759-/年
  • オイル交換代 :¥ 14,250-/年~¥ 15,500-/年
  • 車検整備費用 :¥ 38,890-/年~¥ 51,190-/年
  • 駐車場    :¥ 75,168-/年~¥437,892-/年
  • 任意保険料金 :¥120,400-/年~¥248,800-/年
  • 年間維持費合計:¥337,769-/年~¥903,641/年

※上記費用に消費税は含まれておりません。

今回は都会に住む若い女性を設定したため、駐車場代や任意保険料金が高額になっています。エコカー減税対象車、駐車場や任意保険を見直すことで維持費は大きく変わります。

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ミニ3ドアの購入時にかかる費用は?

ミニ3ドアを新車で購入するときの費用を調べてみましたので、紹介していきます。

車体価格

  • ONE DCT AT               :¥2,370,370-
  • ONE MT                  :¥2,203,704-
  • COOPER DCT AT             :¥2,888,889-
  • COOPER MT               :¥2,722,222-
  • COOPER S DCT AT            :¥3,444,444-
  • COOPER S MT               :¥3,277,778-
  • JOHN COOPER WORKS DCT AT:¥4,166,667-
  • JOHN COOPER WORKS MT   :¥4,000,000-
  • COOPER D AT               :¥3,046,296-
  • COOPER SD AT             :¥3,601,852-

※上記価格に消費税は含まれておりません。

オプション

ミニ3ドアに用意されているオプション装備を一部、紹介します。

  • 電動パノラマガラスサンルーフ:¥129,630-
  • シートヒーター       :¥41,667-
  • スポーツ・オートマチック  :¥166,667-

※上記価格に消費税は含まれておりません。
※詳細はミニホームページを御確認下さい。

ミニ公式:https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/mini-3-door-hatch.html

ミニ3ドアの醍醐味の1つがミッション車でしか味わうことのできない感覚を、オプションで用意されているスポーツオートマティックを追加することでオートマティック車でもミッション車の感覚を味わうことができます。

自動車重量税

ミニ3ドアの新規検査の有効期間は3年なので、自動車重量税も3年間分を新車契約時に納めることになります。ミニ3ドアは全タイプ車両重量が1.0t超~1.5t以下のため、新車契約時に課せられる自動車重量税額は【¥36,900-/3年】になります。

尚、クリーンディーゼル車のCOOPER D/COOPER SDは、エコカー減税が適用されるため、新車購入時の自動車重量税は100%免税となります。詳しくは下記の国土交通省ホームページを御確認下さい。

国土交通省:http://www.mlit.go.jp/common/001288604.pdf

自動車取得税

自動車取得税は、自動車を取得した時に課せられる地方税で、車両本体価格の約90%が課税標準基準額の目安となり、取得価額の3%が自動車取得税額となります。自動車重量税と同じで、エコカー減税が適用される自動車には新車購入時の自動車取得税は100%免税となります。ミニ3ドアの自動車取得税を紹介します。

  • ONE DCT AT               :(¥2,370,370-×0.9)×0.03=¥ 64,000-
  • ONE MT                  :(¥2,203,704-×0.9)×0.03=¥ 59,500-
  • COOPER DCT AT             :(¥2,888,889-×0.9)×0.03=¥ 78,000-
  • COOPER MT               :(¥2,722,222-×0.9)×0.03=¥ 73,500-
  • COOPER S DCT AT            :(¥3,444,444-×0.9)×0.03=¥ 93,000-
  • COOPER S MT              :(¥3,277,778-×0.9)×0.03=¥ 88,500-
  • JOHN COOPER WORKS DCT AT:(¥4,166,667-×0.9)×0.03=¥112,500-
  • JOHN COOPER WORKS MT   :(¥4,000,000-×0.9)×0.03=¥108,000-
  • COOPER D AT               :100%免税
  • COOPER SD AT             :100%免税

※クリーンディーゼル車のCOOPER D/COOPER SDは、エコカー減税適用のため自動車取得税は100%免税となります。
※上記の取得税計算には、オプション装備は含まれていません。

自賠責保険

ミニ3ドアの新車購入時の自賠責保険は、新規検査の有効期間と同じ3年間分で加入しなければいけませんから、36ヶ月または37ヶ月で加入することになります。先で説明した自賠責保険と車検の有効期間満了日に誤差があるため、36ヶ月ではなく37ヶ月で加入することをオススメします。ミニ3ドアを37ヶ月分で自賠責保険へ加入した場合の保険料は、【¥36,780-】です。

リサイクル料金

ミニ3ドアを新車契約する際、解体するときの処理料金としてリサイクル料金を預託金として支払うことが義務付けられています。リサイクル料金の預託を行った証明として、リサイクル券が発行されるので自動車検査証と一緒に大切に保管して下さい。

  • 全タイプ:¥16,110-

登録に必要な諸経費

ミニ3ドアの新車購時に車両本体価格や法定費用とは別に、登録に関わる手続き費用が別途必要となります。ミニ3ドアを新車で購入するときに必要な諸経費について紹介します。

  • 検査登録手続代行費用:¥35,000-
  • 車庫証明費用    :¥ 2,600-
  • 車庫証明手続代行費用:¥25,000-
  • 納車費用                      :¥35,000-
  • ナンバープレート代 :¥ 1,500-
  • 諸経費合計     :¥99,100-

※上記手続き費用は、店舗や地域によって金額が異なりますので、詳細は購入店舗や各機関へ確認して下さい。

ミニ3ドアの壊れやすいところや注意するべき点

ミニは、昔から故障が多いことでも有名な自動車ですが、BMWミニになっても少なからず故障はあります。現在販売されているミニは第3世代ですが、第1世代や第2世代と比べると壊れにくくなっています。第3世代ミニ3ドアの故障で1番多いのは窓に関わる故障です。窓の開閉トラブルが断然多いのですが、原因で1番多いのはパワーウインドーレギュレーターの不具合

レギュレーターを交換することで改善できますが、修理代は約¥30,000-~¥50,000-ほどです。不思議な現象ですが、ドアの開閉が多い運転席の窓が最初に壊れて、次に開閉が多い助手席の窓の故障が次に訪れてきます。運転席の窓が故障した場合は、助手席の窓も近い将来には故障するため、修理代を貯めるようにして下さい。

まとめ

ミニハッチバック、ミニクロスオーバー、ミニクラブマンなど色々なタイプのミニが販売されていますが、約50%の人がハッチバックタイプを購入しています。ミニのフラッグシップモデルのハッチバックタイプ購入者のうち、約50%が女性が占めています。

男性ほど自動車に詳しくない女性から高い支持を受けているミニ3ドアは、維持費が心配される輸入車にも関わらず、女性でも安心して購入することができる輸入車とも言えます。ミニ3ドアも輸入車で機械物ですから、故障は必ず起こります。通常の維持費とは別に¥200,000-ほどを修理代として常に準備しておくこともミニ3ドアを維持していく上で大切なことです。

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