2000ccクラスの車の税金は意外と安い?高い?実際に計算してみた!

自動車にかかる税金は少し複雑な印象です。自動車税は毎年通知が来るので把握していても、その他は気付かないうちに支払っていることが多いもの。2000ccクラスだとどのくらい払うことになるのでしょうか?計算してみました。

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一番人気の高い2000ccクラスの自動車税


2000〜2500ccクラスで1番人気の高い車種は、トヨタアルファードです。2018年登録台数は約6万台となります。アルファードというと、トヨタで1番大きなミニバンです。

この車をもとに、2000ccクラスの自動車税を考えていきましょう。

排気量2000cc~2500ccの税額

自動車税の金額は排気量別に定められていて、500cc増えるごとに一段階ずつ金額が増えていくようになっています。2000〜2500ccクラスの自動車税は45,000円です。

エコカーの自動車税

エコカーに乗っていると受けられるのが、【エコカー減税、グリーン化特例】です。自動車税では、50%、75%と2段階の減税があります。

減税が75%の場合

減税額が75%の場合、排気量2000㏄~2500㏄のエコカーの自動車税は11,500円になります。本来の自動車税である45,000円と、減税額が適応されたエコカーの自動車税の11,500円を比較すると、一年間で33,500円の節約をすることができます。これはかなり大きいのではないでしょうか。

アルファードのハイブリッド車の場合には、75%の減税が受けられるようです。自動車税が11,500円ということは、エコカーではない1000cc以下の車よりも安いことになります。

減税が50%の場合

減税額が50%の場合、同様に計算すると22,500円の税金が課されます。本来の自動車税45,000円と比較すると、年間22,500円の節約となります。

2000ccの車両の自動車重量税

自動車にかかる主な税金としてもう1つ忘れてはならないのが、自動車重量税です。車検ごとの支払いになるので、ついついその存在を忘れがちですが、車検費用とともにしっかり請求されています。つまり、新車登録時には3年分、以降車検ごとに2年分ずつの支払いとなります。

2000ccの車両の重さの目安

自動車重量税の金額は車重によって決められていて、2000ccクラスの場合、1500kg〜2500kgが一般的です。

2000㏄クラスの中で1000kgも車重の差がある理由は2000ccのエンジンの汎用性の広さにあります。アルファード、スバルWRX、ベンツC、Eクラスなど、2000ccクラスのエンジンは幅広く採用されています。

一方、走り重視のスポーツカーは軽量化されているため1500〜1800kg、高級サルーンであれば1700〜2000kg、ミニバンでは1800〜2500kg前後が目安ということになります。

以前は、コンパクトカーに2000ccのエンジンが積まれていていることもあったため、中古車も入れるとその幅はさらに広がります。

近年では、メーカーが自動車を開発する際に、同じモデルの後継機種を以前よりも小さく作るダウンサイジングブームにより、車の排気量は各モデルとも減少傾向にあります。

車体を小さくすることで、排気量も引き下げられているということですね。近年のこのような傾向は一種のブームと呼ばれてはいますが、各国の環境性能基準がどんどん高くなりダウンサイジングせざるを得なかったと見る方が自然な気がします。

重さに対してかかる税金

車の重さによって変わる自動車重量税の金額は以下のようになります。新車登録時の金額となっていますので、初回車検時以降は2/3の金額で大丈夫です。

自動車重量税(登録時)
・〜500kg以下 7,500円
・〜1000kg以下 15,000円
・〜1500kg以下 22,500円
・〜2000kg以下 30,000円
・〜2500kg以下 37,500円
・〜3000kg以下 45,000円

2000ccクラスの車両(1500kg〜2500kg)に当てはめると、22,500〜37,500円ということになります。

エコカーの場合の自動車重量税の減税額

自動車重量税もエコカー減税の対象となり、車種によっては減税が受けられます。免税(100%)、75%、50%、25%の4段階の減税です。先ほどの表に75%の減税が適用されると以下のようになります

自動車重量税(75%減税)
・〜500kg以下 1,800円
・〜1000kg以下 3,700円
・〜1500kg以下 5,600円
・〜2000kg以下 7,500円
・〜2500kg以下 9,300円
・〜3000kg以下 11,200円

75%も減額されるとかなり数値が小さくなるのがわかりますね。アルファードのハイブリッド車の場合は、免税対象ですので0円の支払いになります。

この減額は登録時のもので、車検実施時にはエコカー税率、免税の2種類の減税となります。

経過年数で増える自動車重量税


中古車をお考えの方や新車に長年乗り続けている方は要注意です。自動車重量税は、車の経過年数により段階的に引き上げられます。参考までにエコカー以外の自動車重量税は以下のようになります。

自動車重量税(2年分、13年未満)
・〜500kg以下 82,00円
・〜1000kg以下 16,400円
・〜1500kg以下 24,600円
・〜2000kg以下 32,800円
・〜2500kg以下 41,000円
・〜3000kg以下 49,200円

13年経過した2000ccの自動車重量税

1つの節目は13年経過です。ここでいう13年経過とは、車検証に記載されている初度登録年月から12年11ヶ月を経過した時点を指します。

自動車重量税(2年分、13年経過)
・〜500kg以下 11,400円
・〜1000kg以下 22,800円
・〜1500kg以下 34,200円
・〜2000kg以下 45,600円
・〜2500kg以下 57,000円
・〜3000kg以下 68,400円

なんと、4割近い割増税額です。13年経過ぐらいだと、あまり運転されていない車は、まだまだ乗れるものも多いのではないでしょうか。しかし税金がこれだけ増えるとなると、少し考えなければならないかもしれませんね。

18年経過した2000ccの自動車重量税

2段階目は18年経過時となります。18年経過は、車検証記載の初度登録年月から17年11月を経過した時点です。

自動車重量税(2年分、18年経過)
・〜500kg以下 12,600円
・〜1000kg以下 25,200円
・〜1500kg以下 37,800円
・〜2000kg以下 50,400円
・〜2500kg以下 63,000円
・〜3000kg以下 75,600円

13年未満と比べて、5割ほどの増額となります。古い車に乗り続けるのも楽ではありません。

このように、経過年数による増額が生まれたのはどうしてなのでしょうか?それは、長年乗り続けていると環境に負荷が大きいので、環境性能の高いエコカーなどの購入を促進するという理由もあるのかもしれません。

一方で、車をどんどん乗り換えることによる弊害があることも事実です。新車を製造するのには温室効果ガスが排出されています。日本で乗らなくなった車は、海外で売られ乗り続けられることも多いため、車を乗り換えることが環境問題の改善につながるわけではないという声も聞かれます。

これらの問題に答えはありませんが、税金が我々の生活に重くのしかかってくることは確かです。

エコカー減税の適用期間


従来のエコカー減税の平成29年4月30日を期に、エコカーの適応基準が改訂されました。改定後は現行の基準より厳しい基準になっています。

さらに平成30年4月30日さらに基準が厳しくなります。もし、平成30年4月30日以前に新車を購入しようとお考えでしたらチャンスです。その後1年ごとにエコカー減税が変わるとしても、自動車重量税については、登録時の車検で通すことができるからです。自動車取得税に関しては、購入時のみかかるものなので変更後も同じ減税が受けられるかは車種により異なります。

自動車税だけは、毎年かかるものなのでなるべくエコな車に乗るしか手立てがなさそうです。

3ナンバーと5ナンバーの税額の違いはあるか?

見てきたように、自動車税と自動車重量税はそれぞれ排気量と車両重量によって税額が決まっています。それでは、車の大きさを分類している3ナンバーと5ナンバーでは税額に違いがあるのでしょうか?

小型乗用車に分類される5ナンバーとは

それではナンバープレートの違いはどこで判断されるのでしょうか?5ナンバーであるためには以下の基準を満たす必要があります。

5ナンバーの要件
・総排気量2000cc以下
・全長4700mm以下
・全幅1700mm以下
・全高2000mm以下

これらの数値から1つでも外れると、5ナンバーから外れ3ナンバーとなります。小型乗用車という呼び名がついていますが、SUVでもミニバンでもこの範囲に収まるものは小型乗用車です。

普通乗用車に分類される3ナンバーとは

先ほどの5ナンバーの要件を1つでも超える車は全て3ナンバーとなります。同じ車種でもグレードによって若干車両サイズや排気量が異なることで、3ナンバーと5ナンバーそれぞれに分類されることがあります。

両者による税金の違い

実は、同じ登録自動車であれば、3ナンバーでも5ナンバーでも違いがありません。車には他に、自動車取得税、消費税などが考えられますが、自動車取得税と消費税は車の購入費用に対してかかる税金です。

排気用や重量が重くなりがちなところから、3ナンバー車の維持費が高くなると思っている方もあるかもしれません。燃費による維持費は確かに高いのですが、技術の進歩により3ナンバーでも燃費のいい車はたくさんあります。

税金による維持費は変わりませんので、必ずしも3ナンバーが高くつくとは限らないのです。

まとめ

2000ccの税金は意外と安かった!と言いたいところなのですが、これは車種によるところが多いのです。

今回参考に使わせてもらったアルファードはハイブリッドエンジンを採用しているのです。エコカー減税を受けられる前提で開発されていると言っても過言ではありません。

ですので、全ての2000ccクラスで税金が安いとは限りません。アルファードより小さな車体の車でも、純粋なガソリンエンジン搭載車では高い税金が課される可能性があります。

まして年式の古い中古車に乗ろうというのであれば、確実に高額なものになってしまうでしょう。

ただ、どうしても好きな車なら覚悟して乗るのも一案と考えます。節約は大切ですが、損得にとらわれすぎては大切なもの見失ってしまいかねません。

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