クロスポロの買取相場や人気カラーは?高く売るためのポイント

ドイツの大衆車メーカーとして知られるフォルクスワーゲン。日本でも多くのファンを抱えるフォルクスワーゲンから誕生したコンパクトカーがクロスポロです。

小型ボディに高い安全性を兼ね備えたクロスポロは、新車販売は終了しているものの、中古車市場でも高く評価されているといえるでしょう。今回は、今もなおファンの多いクロスポロの特徴や、買取でのポイントを紹介します。

メーカー・車種別、ボディタイプ別の売却のコツ、エリア別の業者情報、
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車買取・査定のお役立ち情報

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クロスポロはポロをベースに進化したモデル


クロスポロは、フォルクスワーゲンを代表する車種であるポロをベースに作られたモデルです。原型となったポロは、ヨーロッパでは大衆車として親しまれています。

クロスポロはポロのコンパクトなサイズを活かしつつ、最新の安全システムを兼ね備え、誰でも運転しやすい車として生まれ変わりました。

もともとポロにはポロ・ファンという限定モデルがありました。これが予想外のヒットとなったため、ポロの派生モデルとしてクロスポロが開発されたという経緯があります。

つまり、クロスポロはファンの期待にメーカーが応えた待望のモデルと言えるでしょう。

SUV風のスポーティーなデザイン

フォルクスワーゲンのコンパクトカーであるポロをベースにしているため、クロスポロも小型のボディが特徴です。

デザインはSUVをイメージしており、ポロに比べるとよりアクティブな印象を与えます。ポロに比べて車高が20mmアップしているので、オフローダーのような雰囲気も漂います。

ボディカラーもオレンジやグリーンなどのビビッド系のバリエーションがあるなど、従来のポロと一線を画すスポーティーさはクロスポロの大きな魅力です。

しかし、クロスポロは4WDでも本格的なオフロードカーでもありません。そのため車体重量は普通のコンパクトカーと同様に軽量で、燃費効率も上々です。

現行クロスポロはTSIエンジンを搭載し、21.9km/Lの燃費を実現しました。

クロスポロは都会的なSUV風クロスオーバーという独特のコンセプトですが、ユーザーの期待に十分に応え、無駄のない走りを楽しめるのが魅力です。

万人受けする性能で愛されるクロスポロ

クロスポロはデザインがSUV風という事もあり、見た目と同様のパワフルな走りをついつい期待してしまいそうになります。

しかし、あくまでデザインがSUV風なだけであり、性能に関してはごく普通のコンパクトカーです。ヨーロッパの大衆車であるポロの派生モデルであるクロスポロは、ポロの持つ万人受けする要素をしっかり引き継いでいます。

それでいてデザインは人気のSUV風ということで、コンパクトカーとSUVの両方の良さを持った車といえます。

クロスポロにはパワフルな四輪駆動やスポーツ性能はありませんが、程よいサイズ感と燃費の良さ、安定した走行性が備わっており、ドイツ車であるフォルクスワーゲンらしい1台です。

残念ながら2018年で生産が終了してしまいましたが、貴重なSUV感あるデザインのポロとして、クロスポロはこれからも愛され続ける車になるでしょう。

人とかぶらないコンパクトカーに乗りたい方におすすめ

コンパクトカーに乗りたいけれど、国産車で人とかぶるのは避けたいという方にとって、クロスポロは最適の選択肢です。

車にこだわりがある方にとっては、人と同じ車というのはあまり嬉しくないものですよね。クロスポロなら、コンパクトカーでありながら、デザイン性で他のメーカーに大きく差を付けられます。

流通数も少ないので、国産コンパクトカーはもちろん、海外メーカーの有名コンパクトカーに比べても、クロスポロは珍しい車です。人とは違う車に乗りたいという気持ちがある方には、クロスポロは最適の選択肢と言えるでしょう。

クロスポロの中古車最新相場


クロスポロの最新買取価格は次の通りです。

  • <クロスポロ クロスポロ>
    年式:平成26年(2014年) 走行距離:4万km カラー:レッド系
    新車価格:280.0万円 買取価格:61.6 万円 残価率:約22%
  • <クロスポロ 1.2 >
    年式:平成23年(2011年) 走行距離:10万km カラー:オレンジ系
    新車価格: 285.1万円 買取価格:25.3 万円 残価率:約8%
  • <クロスポロ クロスポロ>
    年式:平成23年(2011年) 走行距離:6万km カラー:レッド系
    新車価格: 260.0万円 買取価格:34.0 万円 残価率:約13%

クロスポロの強みは他にライバル車種がいないという点です。車自体の希少性もそれなりに高く、あまり市場に出回っていないことも価値が大きく下がるのを食い止めています。

もちろん、今後クロスポロに似た新型モデルが登場すれば、大幅な価格の下落は避けられませんが、今のところその心配はなさそうです。ただし、生産が終了しているため、さらに価格が下がっていくことが予想されるでしょう。

クロスポロの人気グレードと残価率


クロスポロは2006年に発売されてから、何度かモデルチェンジを行ってきました。しかし、名称は変わりましたが、基本的にグレードは1種類しか設定されていません。

2006年から2009年は1.6 AT、それ以降のモデルは1.2 ATの1グレードのみです。1つの車種に多くのグレードが設定されていることが多い中で、クロスポロのグレードの少なさは珍しいです。

また、1.6 ATと1.2 ATの違いも少なく、目立った違いは2014年のマイナーチェンジの際に燃費が向上した点です。

初代クロスポロの燃費は14.4km/Lでしたが、マイナーチェンジでアイドリングストップ機能とブルーモーションテクノロジーを搭載したことで、21.9km/Lまで燃費効率が上がりました。

そのため、クロスポロの中古車買取を検討するなら、グレードではなく年式を確認するのがおすすめです。

クロスポロの買取価格は意外と期待できる?

中古車買取を考える上で、残価率は重要なポイントです。しかし、フォルクスワーゲンの車は残価率が低いことで知られており、クロスポロの残価率が気になるところです。

ポロシリーズはフォルクスワーゲンのエントリーモデルということもあり、もともとの価格が輸入車にしては安いという点も、買取を考える方にとっては不安材料でしょう。

しかし、3年落ちのクロスポロの残価率は45~55%と、意外にも健闘しています。

もちろん、これより高い残価率の車種もたくさんありますが、フォルクスワーゲンの中では優秀です。その理由として、クロスポロはフォルクスワーゲンの中でも独特の立ち位置にあるという点が挙げられます。

コンパクトカーの機能性と、SUVのスポーティなデザインを併せ持った車というのは珍しく、クロスポロならではの長所です。

他のメーカーでもクロスポロのような車種は意外と少ないので、デザインが好きな人にとっては根強い需要が期待できます。

クロスポロをより高額に買い取ってもらうポイントとは


グレードが1種類しかないクロスポロは、カラーとオプションが買取査定に大きく影響します。

カラーもオプションも豊富に揃っているので、組み合わせによってはシンプルにも個性的にもなるのがクロスポロの魅力です。

人気のカラー

クロスポロのカラー展開はモデルによって異なりますが、最新のモデルでは4色のバリエーションが揃っています。

  • マグマオレンジ
  • フラッシュレッド
  • ディープブラックパールエフェクト
  • リフレックスシルバーメタリック

クロスポロのテーマカラーはマグマオレンジで、広告などでもよく見かけるカラーです。海外では人気色ですが、個性的なカラーなので日本での人気はそれなり。

クロスポロの人気カラーを選ぶなら、ディープブラックパールエフェクトや、リフレックスシルバーメタリックといった、黒とシルバーカラーがおすすめです。

クロスポロの人気オプション

クロスポロは純正オプションが豊富で、ライフスタイルに合わせて様々な装備が選べます。クルーズコントロールシステムや純正ナビゲーションシステムなど、ほかの車種でも人気の高いオプションは、クロスポロでもおすすめです。

クルーズコントロールシステムや純正ナビゲーションがついていれば、買取の際もプラス査定となります。

また、デザインのスポーティさをさらに引き立てるLEDポジションランプ付きバイキセノンヘッドライトも人気です。クロスポロのベース装備はオーソドックスですが、オプションで色々とカスタマイズできる自由度の高さが魅力です。

既にクロスポロの生産が終了しているという点を考えると、メーカー純正オプションが付いていれば、十分買取査定にプラスになるでしょう。

クロスポロは10年落ちの場合値段はつくか?

クロスポロは2006年発売の車種で、初代モデルは既に13年が経過しています。10年落ちのクロスポロの中古車価格の相場を、価格.comで調査してみました。

  • 2009年式(平成21年)
    フォルクスワーゲン クロスポロ1.2 (ブラック)
    走行距離 7.3万km 新車販売価格 260万円 中古車価格 35.0万円 残価率約15%
  • 2009年式(平成21年)
    フォルクスワーゲン クロスポロ1.2 (ブラック)
    走行距離 7.6万km 新車販売価格 260万円 中古車価格 34.8万円 残価率約15%

10年落ちから初代モデルの13年落ちあたりのクロスポロは、およそ35万円の価格帯で取引されています。10年落ちともなると新車価格の15%程度の残価率ですが、状態によっては50万円以上の価格が付いているものもあります。

10年落ちでもしっかり買取価格が付くのは、やはりクロスポロが他にライバルがいない独特の車という事が大きく影響しているでしょう。

根強いファンがいるという証拠でもあり、今後もクロスポロは地味に息の長い車として愛され続けていくことが予想されます。

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まとめ


フォルクスワーゲンの車というと、無難で地味なイメージがありますが、クロスポロはユーザーの声に後押しされて生まれたモデルです。

コンパクトカーの良さとSUVの良さを併せ持った都会的なクロスオーバーは、他のメーカーを見てもなかなか見つからない、ある意味非常にレアな車と言えるでしょう。

生産は終了していますが、根強いファンは多く、特に人とかぶらないコンパクトカーが欲しいという方にぴったりです。フォルクスワーゲンの中でもリセールバリューは高めなので、買取価格もそれなりに期待できるでしょう。

ただし、市場に出回る絶対数が少ないため、クロスポロの買取や購入をこれから考えているなら、複数の業者に見積もりを依頼するのがおすすめです。

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