商用からレジャーまで人気の車種!ハイゼットカーゴ の維持費は高い?

商用からレジャーなど、様々な用途で活躍するダイハツのハイゼットカーゴは、圧倒的な収納力で人気を博しています。カラーバリエーションも豊富なことから、配送車だけではなく、セカンドカーとして所有する人も増えてきました。

本記事では、ハイゼットカーゴを所有する際の年間維持費と魅力について紹介します。

メーカー・車種別、ボディタイプ別の売却のコツ、エリア別の業者情報、
知っておくと得する売却のコツなどの記事をまとめています。

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ハイゼットカーゴの特徴

ハイゼットカーゴは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,875mmの自動車です。積み下ろしがしやすい大きな開口部と低い床が特徴的で、みかんのダンボールなら65個も詰めるほど収納力に長けています。その魅力が注目をされて、運送会社の商用車としても活躍しています。

たくさんの荷物を積載することを前提に作られているので、車内にはユーティリティフック荷物フックが搭載されています。前モデルとの大きな変更点としては、後部座席の分割乗用シートがベンチタイプになったことです。後部座席を最大限まで下げると、フラットになるので大きな荷物も置きやすくなりました。

最小回転半径が4.2mなので、街中で乗りやすいと定評があります。燃費は最大18.8km/Lになっており、セカンドカーとしてファミリーからも支持されている車種です。車の中央にエンジンを搭載することで、前後の重量バランスを取り、大荷物が乗っているときでも安定した走行をサポートしてくれます。

ハイゼットカーゴの年間維持費はどれくらいかかる?

ハイゼットカーゴには8種類のグレードがあるので、それぞれ維持費が異なります。ここからは、それぞれのグレードに応じた税金や保険、ガソリン代についてご紹介します。

税金

ハイゼットカーゴだけに限らず、自動車を保有したときには自動車税と自動車重量税が課せられます。ハイゼットカーゴのグレードごとにどれくらいの税金を支払う必要があるのか、ご紹介します。

自動車税

自動車税は乗車定員と総排気量によって決められています。ハイゼットカーゴは全てのモデルで総排気量が658ccなので、自動車税は下記の通りになります。

  • 自家用車:¥4,000〜
  • 運送業:¥3,000〜

自動車税は毎年4月1日時点の所有者に課せられる税金で、5月31日迄に納付することが義務付けられています。

重量税

自動車重量税は、車の総重量によって異なる税金です。ハイゼットカーゴはどのグレードも920kgになっているので、 年間の自動車重量税は¥6,600です。

保険

自動車を保有したときには【自賠責保険】と【任意保険】が関わってきます。

自賠責保険

自賠責保険は自動車を所有する全ての人に加入が義務付けられている保険です。自賠責保険はどの保険会社に加入しても金額は同じで、車検を受けるときに2年分を支払います。ハイゼットカーゴは25ヶ月で¥25,880です。1年間で計算すると【¥25,880÷2年=¥12,940】です。

24ヶ月ではなく25ヶ月なのは、車検と自賠責保険に満了期に12時間のズレがあるからです。車検も自賠責保険も同じ日時にしてしまうと、自賠責保険が先に切れてしまい公道を走ることが不可能になってしまいます。つまり、車検を受けることもできません。

これらのズレを無くすために自賠責保険は1ヶ月多めに猶予をとっているのです。

任意保険

自賠責保険の補償範囲は人だけに限られていますが、任意保険の場合は、【相手や搭乗者】【事故によって破損した建物】まで補償範囲が広がります。任意保険は加入が義務付けられていないので、「少しでも年間の維持費を安くするために加入しない」という人もいますが、万が一、事故を起こしてしまったら自分で補う必要があります。

そのため、任意保険に加入することをおすすめします。任意保険は加入する保険会社や年齢、免許の種類、事故歴によって金額が異なります。事故を起こさない自信があるのに保険料を払うのは億劫になりますが、前年が無事故だった場合、等級が上がって保険料が安くなるシステムになっています。

ハイゼットカーゴは慣れた道を毎日のように走行するユーザーに使用されることが考えられるので、ある保険会社を一例に任意保険料を見積もってみました。

  • 年齢:30歳以上
  • 等級:20等級
  • 年間走行距離:9,000km
  • 免許の種類:ゴールド
  • 運転者限定:本人
  • 運転者の年齢制限:30歳以上
  • 対人賠償:無制限
  • 対物賠償:無制限
  • 年間の保険料:¥ 18,700〜

保険料は、保険会社によって異なるので、加入する前に複数の会社から見積もりをしてもらうと、年間の維持費を安く抑えることができます。

また、加入してから保険会社を乗り替える場合も、等級を引き継ぐシステムになっているので、保険料が高くなる心配もありません。

その他費用

ハイゼットカーゴに限らず、自動車を保有したときの維持費として大きなウエイトを占めるのが、ガソリン代や車検代、駐車場代です。

ガソリン代

年間のガソリン代を算出するための計算式は【年間の走行距離÷カタログ消費燃費×燃料代】です。今回は下記の項目のもと、年間のガソリン代を計算しました。

  • 年間の走行距離:10,000km
  • 燃費:18.8km/L
  • 燃料代:150円(2019年5月の全国平均価格)
  • 燃料:無鉛レギュラーガソリン

また、ハイゼットカーゴはグレードによって、駆動方式やトランスミッションが変わります。

  • 2WD(5MT):¥ 79,787【10,000km ÷ 18.8km/L × ¥150】
  • 2WD(4AT):¥87,209 【10,000km ÷ 17.2km/L × ¥150】
  • 4WD(5MT):¥84,269【10,000km ÷ 17.8km/L × ¥150】
  • 4WD(4AT):¥93,750【10,000km ÷ 16.0km/L × ¥150】

駐車場代

自宅に駐車場が無い場合は、駐車場を借りる必要があるので、家賃とは別に駐車場代がかかります。地域や不動産屋によって金額が異なるので、正確な金額は出せませんが、月極駐車場を借りる前提で、鹿児島県と千葉県の平均相場価格を比べてました。

  • 千葉県の月極駐車場平均価格:¥ 9,713【年間:¥116,556】
  • 鹿児島県の月極駐車場平均価格:¥4,684【年間:¥56,208】

千葉県は東京や神奈川へのアクセスの良さに加えて観光地としても有名です。隣接する東京と比べて約1/3の価格になっています。

鹿児島県は、桜島を求めに観光客が来るようですが、他県と比べて月極駐車場は安いです。土地が広いことから一軒家を建てる人が多く、月極駐車場を利用する人は少ないのかも知れません。

車検代

基本的には2年に1回のペースで車検を受けることになります。下記の費用は特に大きな修理を必要としない場合の金額になっています。

  • 自動車重量税:¥6,600
  • 自賠責保険料:¥25,880(25ヶ月)
  • 印紙代:¥1,100〜
  • 車検整備費用:¥10,800〜
  • 車検代行料:¥7,560〜
  • その他費用:¥10,00〜
  • 車検費合計:¥61,940

車検は2年に1度のペースで訪れるので、1年間の維持費として計算すると【¥61,940÷2年=¥30,970】です。その他費用の中にはオイル交換や細かい部品などの費用が含まれています。

ハイゼットカーゴ購入時にかかる費用は?

ハイゼットカーゴには駆動方式やトランスミッションによって車体価格が異なります。ここでは〈クルーズターボSA Ⅲ〉の車体価格についてご紹介します。

その他のグレードについてはダイハツ公式サイトをご覧ください。https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cargo/02_grade.htm

車体価格

  • 2WD(5MT):¥1,296,000
  • 2WD(4AT):¥1,360,800
  • 4WD(5MT):¥1,431,000
  • 4WD(4AT):¥1,495,800

オプション

ダイハツハイゼットカーゴに用意されているオプションをご紹介します。

  • LEDパック:¥54,000
  • 寒冷地仕様:¥27,000
  • ビューティーパック:¥27,000
  • AV100V電源:¥16,200
  • 安心ドラレコプラン:¥204,638

その他、オプションはダイハツ公式サイトをご覧ください。

https://3des.daihatsu.co.jp/s/simulator/?mtp=hijet_cargo&mcd=hijet_cargo&_ga=2.61084396.1195857090.1559014759-103272816.1558359770

自動車重量税

自動車重量税は自動車の重量によって金額が異なり、車検の際に支払いが義務付けられている税金です。ハイゼットカーゴの自動車重量税は¥6,600です。

自動車取得税

自動車取得税は平成26年4月以降に、登録・納車された車に対して課せられる税金です。ハイゼットカーゴの自動車取得税は¥19,200です。

自賠責保険

自賠責保険は自動車を保有する人に加入が義務付けられている税金です。ハイゼットカーゴの自賠責保険は25ヶ月で¥25,880です。

リサイクル料金

新車を購入する場合、解体する費用としてリサイクル料金を支払うことが義務付けられています。

ハイゼットカーゴのリサイクル料金は¥5,740〜¥8,030です。

ディーラー代行手数料

ハイゼットカーゴを購入する際に、自分ではできない手続きをディーラーに代行してもらう必要があります。そのときの手数料として別途費用がかかります。

  • 新規検査登録費用:¥3,000〜
  • 新規検査登録代行手続き費用:¥15,000〜¥30,000
  • 車庫証明費用:¥2,000〜
  • 車庫証明代行手続き費用:¥5,000〜

代行手数料は地域や店舗によって金額が異なります。

壊れやすいところや注意するべき点

ハイゼットカーゴは、商用車設計モデルとして丈夫に作られているのですが、どうしても走行距離が多くなってしまうので、車体に負担がかかりやすくなっています。ハイゼットカーゴに見られる故障例としてデフサイドシールからのオイル漏れがあります。

走行距離を重ねたハイゼットカーゴに頻繁に起こるため、定期的な点検が必須です。費用としては部品を交換するだけなので、¥1,000程度ですが、面倒な作業で時間を要することから工賃が高く、1万円以上は見積もっておきましょう。

まとめ

商用車として人気が高いダイハツのハイゼットカーゴは、圧倒的な積載量と丈夫なボディが魅力ということがわかりました。それでも、走行距離が多くなってしまうので、ガソリン代や部品交換などの費用はかかってきます。長く乗り続けるなら、普段からのメンテナンスを重視しましょう。

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