三菱アイを高価買取!そのために知っておくべきポイントは?

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小さくてコロンとしたフォルムがかわいい三菱のアイ。個性的な軽自動車として人気のアイですが、三菱ならではのアイデアと技術がたくさん詰め込まれているのも魅力です。

ただ、アイの3種類のグレードのうち、どれが人気で高値が付いているのか知っていますか。そこで、アイを買取に出す前に知っておきたい、人気のグレードやカラー、オプションを紹介します。

アイの特徴

  • 新車価格:125.9~164.8万円
  • サイズ:全長3395㎜×全幅1475㎜×全高1600㎜
  • エンジン:MR
  • エンジン排気量:659㏄
  • 燃費:18.40~19.00km/L

軽自動車の車種が続々と増えていった2000年ごろに開発が始まった三菱アイは2006年に販売開始され、2013年に販売終了となりました。現在は中古車のみが販売されています。日本ならではのスマートでコロンとした愛らしいフォルムは特に若い年代の女性から好まれる軽自動車となりました。

販売実績が非常に良かったとは言い難い三菱軽自動車ですが、三菱アイが進化したi-MiEVは現在でも販売されています。またアイのエンジンは日産との共同開発車ekにも使用されており、三菱の自動車における歴史に大きな跡を残した車種であるといっても過言ではないでしょう。

三菱アイはエンジンスペースがコンパクトに設計されており、フロントタイヤの前進がスムーズにできるようになっています。軽自動車にしては長いホイールベースが使用されており、三菱アイ開発当時においては車内空間の広さは他社主と比べて圧倒的だったといえます。

ロングホイールベースの車は小回りが利かないことがネックとなりますが、三菱アイの場合は小回転半径が4.5mもあることが魅力でした。また、フロント部分を軽くすることによって、万が一急ブレーキをしなければならない状況になったとしても、安定したストップを期待できます。

アイの最新買取相場

買取サイトによると、三菱アイの最高査定額は33.3万円です。2008年式から2012年式の三菱アイが主に買取されています。走行距離や色によって価格は変動しますが、主に10万円から30万円台で買取されているようです。

  • <ビバーチェプラスナビ>
    年式:平成23年(2011年) 走行距離:3万km カラー:パープル系
    新車価格:139 .0万円 買取価格:10.1万円 残価率:約7%
  • <M>
    年式:平成19年(2007年) 走行距離:3万km カラー:ゴールド系
    新車価格:138.0万円 買取価格:8.3万円 残価率:約6%
  • <T>
    年式:平成24年(2012年) 走行距離:2万km カラー:シルバー系
    新車価格:147.0万円 買取価格:33.3万円 残価率:約22%

三菱アイは中古車市場でも人気のある個性的なフォルムとおしゃれなカラーバリエーションが特徴的ですが、そのカラーによっても買取金額が大きく変動することが分かります。

シルバー系のアイは5万㎞以下であれば30万円前後で買取されているようです。反対にゴールドやシルバーなどのカラーは10万円程度で買取されています。

アイの人気グレード【G】と残価率

三菱アイの人気グレードは2007年式のモデルとなったGです。<三菱アイG>のグレード詳細情報は次の通りとなります。

  • 新車価格:161.7万円
  • サイズ:全長3395㎜×全幅1475㎜×全高1600㎜
  • エンジン:フルタイム4WD 直列3気筒DOHC12バルブICターボ
  • エンジン排気量:659㏄

Gグレードには標準装備されている安全装備としてディスチャージヘッドランプ、デュアルSRSエアバッグシステム、フロント13インチベンチㇾ―テッドディスクブレーキ、衝突安全強化ボディなどがあります。

このGグレードの特徴である直列3気筒インタークーラー付きターボエンジンはアクセルを踏み込むだけスムーズに前進してくれるため、軽自動車ではなかなか味わえないパワフルな走りを見せてくれます。

丸くてかわいらしいフォルムでは想像できない加速性能とスポーティな足回りはこのグレードの人気ポイントと言えるでしょう。運転席にはハイトアジャスターも装着されているため、背の低い小柄な女性でも最適な姿勢を保ちやすい車です。

三菱アイの残価率は約43%~62%です。軽自動車の中では高いといえない残価率ですので乗りつぶすか買取査定に出すかを悩まれる方もおられるでしょう。しかし、人気グレードGであれば60%ほどの残価率がある場合も考えられますので乗りつぶす前に高価買取を狙えるでしょう。

アイをより高額に買い取ってもらうポイント

三菱アイを高額に買取してもらうためには走行距離が5万㎞以下、年式が古すぎず、オーソドックスなカラーを選んでいる必要があるでしょう。しかし、それ以外にも高額買取になる方法としては、人気カラーや人気オプションにすることも重要です。

アイの人気カラーは?

三菱アイは全部で10種類のカラーバリエーションがあります。

  • レッドソリッド
  • ホワイトソリッド
  • ブラックマイカ
  • クールシルバーメタリック
  • アッシュグレーメタリック
  • ジンジャーブラウンメタリック
  • ホワイトパール
  • ライトイエローソリッド
  • ライトブルーメタリック
  • サクラピンクメタリック

どの車種でも人気のあるホワイトパールをはじめとしたメタリック系カラーやレッド、ピンクなどの個性的で目立つカラーも展開されています。では、特に人気のあるアイのカラーTOP3をご紹介します。

1.ホワイトパール

ホワイトパールは有料色であるため、中古車買取の際にも買取値段を高くする一つのポイントとなります。ホワイトパールはパールならではの真珠のようなきらめきが特徴で、ホワイトの清純さと清潔感を強調してくれます。

光の反射によってきらめくホワイトパールは小回りの利く軽自動車三菱アイも存在感をしっかりはなってくれるカラーとなるでしょう。

2.ブラックマイカ

三菱アイの人気色であるラックマイカは買取査定の際のポイントとなることは間違いありません。ブラック系カラーは車体に高級感をもたらしてくれます。

大人っぽい雰囲気や冠婚葬祭で使われるだけあった節度の高さ、またマイカのキラキラとした輝きが特徴です。マイカ塗装にクリア塗装が重ねられているため、通常の塗装よりも長持ちするという点でもメリット大の人気カラーです。

3.サクラピンクメタリック

3番目にご紹介するアイの人気カラーはサクラピンクメタリックです。女性に大人気の可愛いカラーとしてよく知られていカラーバリエーションと言えるでしょう。

男性が乗ることはあまりないため、万人受けするかといわれるとNOと答えるしかありませんが、現在サクラピンクメタリックのアイに乗っているかたは査定店次第で高価買取を狙えるということを覚えておきましょう。

アイの人気オプションはスタートアップヒーター

三菱アイの中古車をより魅力的にしてくれるものはオプションです。標準装備されているものだけでももちろんドライブを楽しむことはできますが、より快適に三菱アイに乗るために人気オプション装備されている車は中古車市場で有利になるでしょう。

三菱アイの買取査定に影響を与える人気オプションの一つはスタートアップヒーターです。エンジンをかけてすぐの状態では暖房をかけても冷たい風しか出てこないということがないように、暖房性能を向上させたものを指します。寒冷地では必須のオプションかもしれません。

ヒーターが暖かくなるまでの時間を待たなくてもよいスタートアップヒーターがオプション追加されていれば、地域によっては買取価格に有利に働くはずです。プラスで運転席シートヒーターやヒーテッドドアミラーなども寒冷地仕様のオプションとしてオススメです。

アイは10年落ちグレードの場合値段はつくか?

三菱アイは生産・販売されていた時期もそれほど人気がなく中古車市場でも高額買取されているとは言いにくい状態です。しかし、買取価格自体は安定しており年式にかかわりなく10万円以上で買取を期待することができるでしょう。

10年落ちのアイが35.5万円で買い取られたケースもあります。10年落ちしていても三菱アイは値段がつきます。走行距離や修復歴の有無などによって5万円以下になってしまうことも十分考えられますが、末永く買取額が安定しているであろう軽自動車といえます。

<三菱の人気車種まとめ>種類別19車種を徹底紹介

まとめ

三菱アイは個性的な軽自動車として有名な車種です。ロングホイールベースでありながら小回りが利き、走行性能も高い系自動車であるため中古車市場では20万円~30万円台の安定価格で買取されていることが見受けられます。

人気カラーや人気オプション、人気グレードに当てはまっているのであればいまがベストな査定時期です。乗りつぶす前に査定に出してみるのはいかがでしょうか。まだまだ乗り続けたいという方もいつか高価買取してもらうために丁寧な運転と定期的なメンテナンスを行うようオススメします。

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