最新相場が気になる!レガシィアウトバックの買取価格アップのコツ

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常時全輪駆動AWDでオフロードでの高い走破性を実現したスバル<レガシィアウトバック>。スタイリッシュな外観のクロスオーバーSUVとして人気のレガシィアウトバックは、買取でどのように評価されているのでしょうか。

この記事では、レガシィアウトバックの最新買取相場とプラス査定になりやすいグレードやオプションを紹介します。

レガシィアウトバックの特徴


1989年に販売開始され、4WDと高いエンジン性能でヒットしたスバルの<レガシィ>。この車種には発売当初から、セダンとツーリングワゴンの2つのボディタイプが用意されていました。そして1995年にツーリングワゴンのSUV仕様車として<レガシィグランドワゴン>が登場します。この<レガシィグランドワゴン>こそが<レガシィアウトバック>の源流モデルなのです。

その後、<レガシィグランドワゴン>は1997年に<レガシィランカスター>、2003年に<レガシィアウトバック>と名を変えます。2014年には本家である<レガシィツーリングワゴン>が販売を停止し、現在では<レガシィ>のブランド名を使う車種は<レガシィアウトバック>と<レガシィB4>の2つとなりました。

<レガシィツーリングワゴン>は1990年代に大ヒットして、ステーションワゴンブームを巻き起こしました。<レガシィB4>がセダンタイプであるため、<レガシィアウトバック>が<レガシィツーリングワゴン>の正当な系譜を継ぐ車種と言えるでしょう。

クロスオーバーSUVとは

<レガシィアウトバック>はクロスオーバーSUVというカテゴリーに属する車です。<クロスオーバーSUV>とは、クロスカントリー車で良く採用されている悪路走行に適した丈夫な<フレーム構造>ではなく、普通の乗用車と同じ軽量でも剛性のある<モノコック構造>を車体の基礎としたSUVの事。

<レガシィアウトバック>は<ステーションワゴン>風のボディを最低地上高200mmと高くして、SUV風にブラッシュアップされたエクステリアを持っています。ステーションワゴンのブームが去った今、流行りのSUVである<レガシィアウトバック>が<レガシィ>ブランドを支えているのです。

先進安全機能アイサイト

<アイサイト>はスバルの最新安全装備で、現行の<レガシィアウトバック>には全車標準装備されています。フロントガラス上部に2つのカメラを装備して、人の目と同じ原理で車両と物体との距離を測り、衝突する可能性などあらゆる情報を入手します。スバル車ではアイサイト搭載車は、非搭載車よりも追突事故の発生確率が84%も減少したというデータも出ています。

レガシィアウトバックのボディサイズ

主な販売地域が北米であるため、ボディサイズはかなり大型化しています。

全長 4,820mm
全幅 1,840mm
全高 1,605mm

レガシィアウトバックの燃費

・2.5L DOHCガソリンエンジン 14.8km/L

現行の<3代目レガシィアウトバック>には2つのグレードがあり、ともに2.5Lガソリンエンジンを搭載しています。燃費効率はあまり良いとは言えませんが、レギュラーガソリン使用なので、かろうじて経済的とも言えます。

レガシィアウトバックのデザイン

<アウトバック>の名を冠するだけにステーションワゴンの雰囲気は薄くなり、今風のファッショナブルなクロスオーバーSUVの外観を持っています。

レガシィアウトバックの内装

ボディサイズが大きいだけに、室内空間も広く4人乗車でも快適なドライビングを楽しむ事ができます。特に<Limited>の本革シートは高級感にあふれています。カーゴルームは559L・高さ824mmの大容量で、ゴルフなどのスポーツやキャンプ等のアウトドアレジャーでも活躍できるスペースを確保。

リアシートを収納すれば自転車も楽に積み込めるなど、<レガシィアウトバック>の保有で余暇の可能性が大きく広がります。

レガシィアウトバックの最新相場


<レガシィアウトバック>の最新の買取相場を紹介します。

<2.5 リミテッド 4WD>
年式:平成28年(2016年) 走行距離:3万km カラー:シルバー系
新車価格:356.0万円 買取価格:193.7万円 残価率:約54%

2014年以降に生産された<3代目レガシィアウトバック>は、まだまだ高値で買取が望めます。この車両は走行距離も短く、上位グレードである<リミテッド>なのもプラスポイントです。

<2.5i アイサイト 4WD>
年式:平成28年(2011年) 走行距離:2万km カラー:ホワイトパール系
新車価格:310.0万円 買取価格:122.9万円 残価率:約39%

2009~2014年に販売された<2代目レガシィアウトバック>のグレード。この頃は<アイサイト>が全車標準装備ではなく、搭載車にはグレード名の中に<アイサイト>の単語が入っていました。8年落ちでこの価格なら上々の結果でしょう。

レガシィアウトバックの人気グレードと残価率


<レガシィアウトバック>は海外で人気が高く、輸出需要にも支えられ残価率の良い車種です。

レガシィアウトバック

<レガシィアウトバック>のベースグレード。くらべてしまうと高級感では<Limited>に少し劣りますが基本性能はほぼ変わりませんので、細かい所が気にならない人にはとてもお買い得なグレードです。残価率は少し<Limited>より低くなります。

レガシィアウトバック Limited

<Limited>は<レガシィアウトバック>の上級グレードです。ホイールが17インチから18インチにアップして、本革シートが標準装備。外観・内装の各所がブラッシュアップされています。やはり<レガシィアウトバック>で人気のあるのは<Limited>で、残価率も高くなります。

レガシィアウトバックをより高額に買い取ってもらうポイント

人気のカラー

クリスタルホワイト・パール

<レガシィアウトバック>でも白は人気のカラーです。この<クリスタルホワイト・パール>は32,400円のオプションカラーなので、買取価格に多少の上乗せが期待できます。

ワイルドネスグリーン・メタリック

パンフレットや広告に使われている、<レガシィアウトバック>のイメージカラーです。少し渋めの色ですが、実車を見るとSUVの車体に非常に似合うカラーです。イメージカラーは中古車市場でも人気がありますので、査定でプラスポイントになります。

クリスタルブラック・シリカ

黒はどの車種でも人気なので、買取価格も高くなりやすい色です。<レガシィアウトバック>でも人気のカラーになっています。

人気のオプション

<レガシィアウトバック>で買取査定が上がりやすいオプションを紹介します。オプション品は査定士でも気が付かない場合がありますので、個別にアピールする事を忘れないでください。

カーゴステップパネル

リアの収納スペースのステップにステンレスのパネルを装着します。傷つきやすい部分を保護し、質感もアップできるオプションです。

ドアミラーセット

メッキ処理をしたドアミラーです。クロームかブラックかを選択できます。

レガシィアウトバック10年落ちの場合値段はつくか?


<レガシィアウトバック>で10年落ちの車両となると、2009~2014年に販売された<2代目レガシィアウトバック>か、2003~2009年製造の<初代レガシィアウトバック>になります。

<2代目レガシィアウトバック>の買取相場を見てみましょう!

  • 2009年式<レガシィアウトバック 2.5i(2代目)>ブラック
    走行距離 5.2万km 参考買取価格 33万円

<2代目レガシィアウトバック>はあまり古さを感じないエクステリアで、買取価格もまだまだ数十万円は可能です。<初代レガシアウトバック>も2009年に近い年式ならば、十分に値段は付きます。

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まとめ


今回は<レガシィアウトバック>の買取価格についてお伝えしました。<レガシィアウトバック>は根強い人気があり指名買いも多い車種ですので、想像以上の買取価格が付く事もあります。諦めずに買取査定にチャレンジしてみてください。

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